私がおススメする生協の保険・去年と一昨年は本当に生協の保険に助けられました!

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2015年10月23日金曜日

BLOGをドメインでお引越ししました!HEALING49.com


何度もすいません。
BLOGを引っ越ししました。


こちらのアーカイブも全部掲載していま~す。

http://www.healing49.com

2015年10月9日金曜日

福山雅治が結婚したホントの理由!?私たちは男性の事を全く分かっていない??




上記の記事を書いたのは男性。
男性だから説得力があるなと思う。

もしかしたら、
記事を書いた男性がインスピレーションを与えてくれる女性が好みなのかもしれないけど。


たくさんの男性に会って見聞きしてきた経験からお伝えしているというところも
リアルな感じがする。

面白いな~と思うのは、
多くの恋愛指南書では、
「男性は女性を喜ばすことに最高の喜びを感じる」と書かれているけど、
インスピレーションを与えてくれる女性に喜びを感じるなんて
教えてくれている本は少ない。ほぼ無いかもしれない。


私が男性の好む女性というテーマで取材をした男性の作家さん(恋愛指南書で有名な方)
は男性は「承認欲求」を満たす女性を求めていると言ってらして、
インスパイアされる女性を男性が求めているなんて言っていなかった。

逆にそれはリスクだというようなことを言われたような気がする....。


例えば、
承認欲求を満たすことを男性が求めている場合は、
男性の意見と違う意見を述べた時に不快な思いをするかもしれないし.....。
または女性の方が男性よりも
知識や経験が豊富なフィールドがあり、
それをシェアした場合も不快な感じがする場合もあるかもしれないし....。


ではどちらが真実なの?

承認欲求を満たしてくれる女性
インスピレーションを与えてくれる女性

男性はどちらを求めているの?


相反するように見えて分からなくなる。

たぶん私が取材した経験や男友達の意見、私の経験からすると、
どちらも真実のように思えます。

思うに、
依存の段階の男性
(説明は難しいけど、簡単に言うと、
感情責任を取れない、自分の感情や結果を他者のせいにするなど)
は承認欲求だけを満たしてくれる女性を求めていることが多いような気がする。

それはどちらかというと、
まだ自分の生き方に自信がない男性が多いかもしれない。


そこから1歩成長して、自立の段階の男性は
(自分の感情や人生の結果を自分の責任として引き受けられるようになる状態)は、
何でも承認してくれる女性というよりも、女性との関係性からでも、
「気づき」「知りたい」「成長したい」という
欲求が強くなり、その女性そのものの存在からインスパイアされたい欲が
強くなる傾向があるような気がする。


そこで依存から自立の段階にステップアップしていく過程での、
グラデーションもあるかもしれない。

依存30%と自立70%では、
承認されたい欲求30%でインスパイアされたい欲求70%とか。


記事を書いたのは男性だけど、
私自身の経験からも何となく段階があるのかな思う。


Barbara Gehring and Linda Klein in Girls Only: The Secret Comedy of Women Photo by Terry Shapiro


と言うのは、
私は男性じゃないけど、
昔は男性からすごーーーく「承認」ばかりが欲しくて、
承認してくれて居心地の良い男性を求めていたっけ。

そこから仕事をし、
私というものに、
自信がつきはじめてから、
「承認」よりも、
パートナーそのものに影響を与えてもらうたい欲の方が強くなっていった。

もしかしたら、
男女問わず
自信がないタイプの人は承認欲求の方が強いし、
自信があるタイプの人はインスパイアされたい欲求が強いのかもしれない。


私の現在のダンナはどちらかというと、
米国生まれ&育ちの割には「可愛いね」とか全く褒めないし、
髪型を変えても何の反応もなし。
私のことをちっとも褒めてくれないタイプ。

ダンナは私の自信満々な意見を毎回ぶち壊してくれるタイプ。

自信がなくて、
自己価値が低い時代の私には耐えられなかったと思う。
たぶん一緒にいると自分の「劣等感を刺激される痛み」が
あがってきて駄目だったと思う。


不思議と私もダンナをそんなに褒めない。
ダンナと一緒に話していて凄く楽しいとは伝えるけど、
それ以外は全然褒めない。
ダンナは何でもかんでも褒められることを求めてはいないし、
どちらかというと、自信満々で意見の強い俺に、
「俺が正しいと思っていたことって間違いの可能性あり?」と疑問を与えてほしいタイプ。


“男にとっての都合の良い女、いわば「プロ彼女」をめざすべきだとアナウンスしているようだ"

もしこの記事が事実でなかったとしても、
1人の男性が「男にとって都合の良い女」だけを求めているのが全てじゃないと
語ってくれただけでスッとした女性は多いかもしれないし、
逆に不安になる女性も多いかもしれない。

だって「都合の良い女」の方がマニュアル化しやすいし、
インスピレーションを与えてくれる女性になる方が、
より難易度が高くて難しい。
インスピレーションを与えるって何よ?
って質問に簡単に答えられるような事でもないし、
マニュアル化なんて全然できないから。
インスピレーションを与えられる人って、枠にとらわれず、
自分の責任で人生を生きるってことなんだろうけど、
それが難しいからこそ、マニュアルにとらわれるわけだもんね。

どちらにせよ、私たち女性は(実は男性も含め)
男性を一般化して理解しているつもりになっているけどで、何も分かっていないということを認めることしかできないんですよね。

2015年10月8日木曜日

結婚する前にちょっと待って!?あなたは彼と話してて楽しい?



先月は1ヵ月(2015年9月)からダンナと1ヵ月アジアを旅してきました。
香港から深セン市に電車で入り、そこから中国を陸路で旅をして、
中国の国境近くから飛行機でミャンマーに入る旅です。

ダンナとの旅は最初の1週間はほぼ喧嘩
そしてすぐに仲直りでしたが、最後は学習したのか喧嘩の数は少なくなり、
仲良く旅ができました。それは最初の頃にしっかり喧嘩をしたからだと思います

喧嘩するって大切なんですよ~。




それにしても、
ダンナと一緒の旅は凄く楽しいです。
何が楽しいかって言ったら、会話!

私にとってパートナーと
会話があうって重要です。

パートナーシップの基本はフレンドシップだからです。

旅の間、ダンナとの会話は尽きず、
政治、経済、文化、歴史、など多岐に渡りとても楽しかったです。

これはとても大切なことなんですよね。
結婚って会話がとても大切です。会話して相手を理解するのですから。

今回の旅で私のダンナはダンナという役割を超えて、
最高の親友になりました。


Friends at Play

Photo by    hlaura Prevos


相手のことが好きでも、
会話があわないって思う方いますか?

それは肉体だけで恋愛をしている場合もあります。
またはあなたが凄く寂しさをうめるための恋愛をしている場合もあります。

その場合は、
相手のルックスが好き、セックスの相性があうなどで、
相手の中身に関心を持っていないことも多々あります。

私の場合、
今だからはっきり分かるけど、
一度目の結婚の元ダンナさんとは会話はあいませんでした。
元ダンナさんは人の話しをよく聞く真摯で誠実な人でしたが、
興味を持つモノが私と全然あわず会話はあいませんでした。

興味が持つモノが違っても、
会話があうことは全然可能です。でも会話があわないということは
相手の興味があることに関心が向けられないということでもあります。


だから昔の元ダンナに対して、
会話をする時も、
どこかで私が無意識に彼を馬鹿にしてしまうという
何とも傲慢な態度で接していたのです。

私はその当時、
寂しかったんだと思います。でもその寂しさに気づけませんでした。
相手が好きだからお付き合いしているというよりも、
1人が寂しいから誰かと一緒にいるという感じだったと思います。


だから次のパートナーは親友になるような
会話が楽しい人がいいと離婚後に思ったのです。

会話から沢山の「気づき」を得られる人がいいと思ったのです。


私は前のパートナーとは肉体レベルでの恋愛をしていました。

元パートナーを馬鹿にしているくせに、
依存していたのです。凄く失恋ですよね。ごめんなさい。


今は前の結婚より成熟して、
現ダンナには「かおるは自分の良き理解者」と言われます。

もしダンナを男と女としてだけの関係性で見るだけでなく、
最高の友達として見ることで、
ダンナとの関係性に幅ができたように感じます。

もしダンナさんや彼と上手くいっていない方は、
一旦リセットして自分のパートナーを友人として見ることで
新しい関係が創れるかもしれません。



2015年7月31日金曜日

女性がパートナーをないがしろにすると浮気じゃなくて本気になってしまう。





女性が子供を産んだ後にレスになる夫婦は凄く多い。
多くの場合は女性が育児に夢中で「夫への注目」を与えてない場合に
おこるのだけど。

そういった場合は、
不思議と男性側からも妻を誘わなくなることが多い。

そこにさらに、
今まで子供を授かるまで2人の間にあった
スキンシップまで無くなってしまう。

女性は子供を産むと、
ホルモンの関係でスキンシップを産む前よりもしたいとのこと。

そのスキンシップ欲は赤ちゃんを抱っこすることで
満たされてしまうと「夫に注目しなくなる」かもしれません。


アジアは欧米に比べて
赤ちゃんを抱っこする回数が多く、
抱っこをするほど赤ちゃんに良いという考えが
あるそうです。

育児方針はそれぞれ皆あっても良いと
思うのですが、
赤ちゃん中心で、

パートナーへの注目を与えることを忘れてしまうと、
男性は浮気ならず本気になってしまうことが多いんですよね。


職場で出会った女性に、
何かのハズみでそういう関係になってしまい、
浮気では無いので別れられない。



First birthday of Jasiu!



私がレスの原因を取材したときに、
同じパターンばかりでびっくりしました。


彼らの多くは、
育児に協力的で子某脳。
でも心の奥では寂しさを感じているんだけど、
それに気づけません。
 

「子供だけじゃなく、俺もかまって欲しいんだ」

とは言えない場合が多く、
そしてある日ストンと別の女性と恋に落ちてしまう。

取材して分かったことは、
彼らは子供を産んでくれたことを感謝している反面、
嫉妬もしているのです。
でも大の大人が子供に妻をとられたと嫉妬していることを
自分でも認めたくない。子供も可愛いい。相反する葛藤がおきます。
自分でも認めたくないから、
そういう気持ちもわかちあわない。
そして妻もそういう気持ちを分からないままでいたりします。


夫婦の会話の多くも、
子供のことが中心だと、
ロマンスが無くなってしまうことが多いのです。


でも女性側も、
その距離で満たされちゃうですよね。
レスでもいいんです。女性側は。
子供との関係で満足しているし、女友達とペチャクチャしたりして、
ストレスを解消しているし。


で、夫が求めてこないことが少し不思議なんだけど、
ま~、いいか~、その方が楽だからと流しちゃう。

この段階で、

女性側が、
「よ~し!夫婦にロマンスを取り戻すぞ~」と勇気をもって
進まないと、
夫がある日、違う女性と恋に落ちちゃうということになりかねない


彼らは無意識で、
寂しさから、
妻と自分の間にあったロマンスの喪失を哀しんで、
ロマンスを探していたのかもしれません。


パートナーに注目与えてますか?
パートナーの前では子供の母でなく、ただのあなたとして存在していますか?
育児のストレスばかり話していませんか?
パートナーの話しも聞いてますか?

2人の時間を創って、
パートナーに注目を与える時間をきめると良いみたいです。


私の友達からも同じ相談を受けますが、
セックスのことを相談することは私にでさえ、
勇気がいるみたいです。

疲れているときに行為はしなくてもいいんです。
でもロマンティックにイチャイチャすることだけは忘れないで下さいね。


また長年レスで、
そこから夫婦のロマンスを取り戻すときに、
いきなり性行為をしようとするのは無理があります。
パートナーはあなたをさらに避けるようになってしまうことが多いです。
そういう時は出会った時からやり直す(デートのみ)方が一番効果があるようですよ。

他にもおすすめの記事
http://ameblo.jp/mamiyoshida/entry-12056050661.html
忙しい人は要注意・今すぐ始めたい夫婦再生のステップ






2015年7月23日木曜日

心の奥に「怒り」があると親密な関係から距離をおく=レスになる、またはヤリまくる



先日の「性」のトラウマが軽いPTSDを創り、
日常での性行為を楽しめなくなるという話しが好評だったので、
今日は心の中の「怒り」がセクシャルなコトにも影響するお話しをしたいと思います。


前回お話した中で、
機能不全な家庭に育つと、
親密的な行為(感情がともなった性行為)
生活感がある親密性のある性行為に興奮できない可能性が高くなる

とお話ししたことをさらに説明したいと思います。

機能不全な家庭でよくあるパターンが


divorce
Photos   Yony Guyton


離婚です。

そのことによって
「片方の親を失うわけです」



最近では友人として円満に別れて、
子供ともこまめに会わせる親が多いので、
いい時代だな~と思います。


それでも、
片方の親といきなり会えなくなる離婚というのもまだまだ多いですよね。

毎日あっていた親といきなり連絡も取れなくなり、
会えなくなるという体験は大きな喪失感を感じます。

喪失感を感じると

喪失の怒りと
離婚の危機を助けられなかったと、
親に対しての罪悪感が莫大にできます。

喪失の痛みの上の感情は「怒り」だったりすることが多いです。
親を失ってしまった「怒り」が出てきていいはずなんだけど、

______喪失________
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
______怒り_________
_________________
         哀しみ

↑の絵のように、
怒りの下には哀しみがあるのですが、
喪失を感じるには
ステップがありまして、
怒りを感じるプロセスも重要なんですよね。

でもどうやって
安全に激怒を感じていいのか教えてくれる人もいない。
そこで感情に蓋をしめてしまうのです。

感情を完全に抑圧したりしてて、
 「怒り方」 がわからない。
その怒りを心のパンドラの箱にしまっているので、
その箱が爆発しない程度の距離にパートナーを遠ざけるわけですね。


無意識で、
自分が怒りをもっていることに気づいているので、
自分の怒りが相手を傷つけるんじゃないかと、
相手を遠ざけてしまう。

または間逆に
1人の人と親密な関係を築くのが怖くて、
何人も同時に付き合って、
1人1人と距離をあける。
誰とも深く付き合わないとか。
そういうこともあって遊び人になっていくんだけど。

その心の奥深いところにある
未完了の「怒り」や「哀しみ」があると、
1人の人と充分に親密感がある性行為ができないのです。


その激怒を扱うのは大変な根気とガッツがいるんですよね。



そういった激怒を抱えて、
抑圧すると、
すべての感覚も抑圧することになるので、

女性の場合は
「親密な行為」に不感症になりやすく、
(もちろん、今のパートナーとの関係で不満や解決されていない怒りがあると不感症にも
なりやすいです)

男性の場合は
性という行為を親密な人と行わないか、
多数の人と刺激的な行為を求めやすいのです。
で、刺激がどんどん過激になっていく。

男性の刺激的で過激さを求めるという理由は
「感情を感じる」ことを抑圧しているので、
繊細なことを感じれないんですよね。

ハートを閉じているんだけど、
怒りやネガティブな感情はそのまま蓋をしながら、
ハートを感じたい、ハートを開きたい、という欲求があって
どんどん刺激マシーンになっていくわけです。

本当は思い切り
泣きたいのに泣けないという体験は性的趣向に大きな影響を
与えてしまうんですね。

そこを乗り越えていくには、
内観する(自分の感情にきづく)=気づきをもつ、
そして、未完了の感情を感じて、
癒していくというステップが大切になってくるんですね。





■離婚に例えてみましたが、機能不全な家庭のパターンは色々ですよね。
親がギャンブル、アルコール依存症など。そういった幼少の傷が
性に影響をあたえる。説明するにあたって「離婚」を例にあげましたが、
離婚した子供が機能不全というわけではありません。

2015年7月21日火曜日

結婚や同棲するとエロを感じなくなったという男性たち




今日は少しだけ深いお話を書きたいな~と思います。 よく男性から、 自分のモノになるとエロを感じなくなる 生活感を感じると性欲がうせる とかそういう相談をもらうのですが。




これって、
深い深い意識の中でエロの概念が罪悪感とかタブーと結びついているですよね。

エロスとは相手と繋がりたいというワンネスへの欲求であるので、
生活感があろうが、
毎日一緒にいようが、
性生活はどんどん良くなるはずです。

承認欲求が満たされていない、
自己価値や自己肯定感が低いと、
エロスの方向が征服欲に向かったり、

子供の頃に親が性的なことに深い罪悪を持っていたりすると、
子供にもその罪悪感を引き継がせることになるので、
エロスは暗くて、イケないもので、
駄目~~~~~みたいな言葉を発するような行為であると、
刷り込まれてしまうんですよね。




THE BALLAD OF SEXUAL DEPENDANCY
 Photos by Markham



ホルモンの関係で、
性欲がさかんになると、
タブーな行為や、
罪悪感を刺激される性行為にさらに興奮するという仕組み。

機能不全の家庭に育った人ほど、
親密的な行為(感情がともなった性行為)や、
いわゆる生活感あふれたような、
親密性の高い性行為に興奮できなくなる可能性が高いです。

これは私的には
軽いPTSDだと思います。


でも誰も
そのコトがPTSDだと気づいてない。

で、
大量に消費される映像や動画で、
気をそらしている。

たくさんやって、
たくさんサバいてみたいな感じも
ある意味では痛みからの逃避。

気をそらさなきゃやっていられないんです。

だって
本当は、
そこに痛みがあるから。

日々の生活をすごす
パートナーに性欲を感じなくなってしまう
感情の下には、
痛みが隠されている。

何か【性】に対しての、
子供のころだったりの、
未完了の痛みやハートブレイクがあることが多いのです。

男性は【性】に関して
被害者になりにくいので、
【性的なこと】で傷ついたと気づけない。
そして、そう言ったことを話す場所さえ少ないから。


あとは日本の文化が
どこかで性にタブーや罪悪を感じてしまい、
どんどん親密になることから離れてしまった。

性のイメージが、
タブーで
暗くて、
罪悪でって刷り込まれたうえに、
親密なことも罪悪だとマインドが間違えてしまった。


私が世界中を旅して、
世界で旅人と話すと、
「日本人」って凄い変態カルチャーなんでしょと、
沢山の人に聞かれました。

日本人は変態って凄い有名だよって。
何度も外国で言われるたびにショックを受けた。
(私が仕事のことを話さなくても、色んな人に言われたわけです)

それに、
世界にでると、
アメリカでも、
スペインでも
中国でも、
手をつないでいる熟年夫婦はそれなりに多くて、
日本で手を繋いでいる熟年夫婦を見かけることって
本当に少ない。

日本は、
公共の場で、
肌と肌を触れ合うことへの抵抗やタブーが凄く大きいと感じる。


もう少しこの課題に真っ向から取り組んでいける
男性があらわれたらいいなと思っています。

最近は男性の恋愛評論家の方が増えてきました。

感情とセクシャルなことが切り離されているコトに
ついて話している男性はまだ出てきていないようです。

男性で恋愛のことを話す方で、
日本の男性の「親密感への怖れ」を語れる人が出てきたり、
日常の生活感たっぷりな場所では、
エロを感じない理由を語れる人が出てきたら、
凄くリアルなんじゃないかなと思います。


■男性を例にしましたが、
女性も多いです。性と感情が切り離されていることが。
このBLOGでゆっくりお話ししていけたらと思います。

2015年7月18日土曜日

今の生き方は本当にあなたらしい生き方ですか?



テレビを寝室からキッチンに移動して、
たまたまテレビをつけたら、
世界の日本妻は見た!
ハワイが幸せをくれた楽園に辿りついたワケあり妻SP
がやってて、
番組のトリを飾ったケイコ・フォレストさんが凄く面白かった。




このケイコ・フォレストさん、
何気に色んな人の観念をブチ壊してくれたんじゃないかな~
と思っています。


昔はキャリアウーマンで、
BMWに乗りフェラガモを履いて、
おしゃれなイタ飯を食べ、バーに行きクラブで遊んでいたのが、
偶然見つけた、
ネイティブインディアンの本を読んで、
会社を辞めて、歩いてアメリカを横断。
凄いのが10ヶ月のアメリカ徒歩横断で1銭も使わなかったそうです。

■詳しくは番組(YOUTUBE)をご覧くださいませ~


そんなケイコ・フォレストさん
今はハワイ島で自給自足で暮らしてて、
10何歳も年下のパートナーと暮らしているんです。


何かこういう情熱をもって
自分らしい幸せを追い求める人を見ると、
私たちがもつ、幸せへの思い込み=観念をブチ壊してくれると思うですよね。


BMWを持つと幸せだとか、
フェラガモを履くと幸せだとか.......

子供が2人いて、
アラフォーのシングルマザーを好きな
イケメンの年下はいないだろうとか、

またはいたとしても、
そのイケメンは駄目男であろうとか。

そんな思い込み=観念を見事にブチ壊してくれる
ケイコ・フォレストさん

ケイコ・フォレストさんのダンナさんは
エリート大出身でガッツある男。
農園を創りたいと思いたったら、
作ちゃった人なんですよね。

幸せは、
HAVE=持つ ことよりも
BEING=ありかた と言いますが、


でも、「幸せの在り方」がわからないから「持つ」に走るんだよね。


だからBMWを持っちゃったり、
フェラガモを持っちゃったり。

私たちは、
日本に生まれて、
日本に育って、
就職して、家を購入して、
子供を産んで、
それが幸せだと何となく刷り込まれている。

それで本当に幸せならそれでいい。

でもその生き方が相性あわない人もいるわけで、
そこで無理して、世間にあわせるみたいなコトしちゃうから
苦しいわけでしょ。

幸せは「在り方」だと教えてくれる人はいるけど、
自分らしい幸せは誰も教えてくれない


オリジナルの幸せを創ろうという発想を持つ人、
はまだまだ少ないし、
幸せとは創造性が必要とされると思っている人も、
少ないんじゃないかな。


自分らしい幸せって誰も教えてくれないからこそ、
色々体験していくことが大切だな~と思います。

そして、

好奇心!


これは幸せに必要不可欠な要素だと思う。

そうそう、
思い込み(観念)をブチ壊すという意味では下記の映画も凄いな~と。
ケイコ・フォレストさんと間逆だけど、
老人というイメージがブチ壊れます。
ストロングスタイルな老人もケイコ・フォレストさんも
自由で幸せで素敵ですね。




2015年7月15日水曜日

「妥協」なんてするもんじゃない!幸せを120%受け取る力


結婚する前に、
理想の結婚を友人や知り合いにシェアすると、
ハッキリは言わないけど、
「妥協」した方がいいんじゃない的なことを言われることが多々あったのですが、
妥協なんて絶対にしない方がいいです。


妥協しなくて本当に良かった!

私のパートナーは私が描いていた理想の人です。

誠実で
努力家で、
タフで、
情熱的で、
働き者で、
読書家で、
愛情深い。


理想が高いから結婚できないので、
結婚したいなら、
「妥協」した方がいいという意見は
その人の持っている「観念」なんですね。

Happiness (more than 7500 views, thanks!)
Photos by cegefoto


仕事に情熱を持って、
突き進みつづける男性が、
浮気をしないはずがないとか、
収入が高い男性はモデル並みに美しい女性が好きだとか。

観念があると沢山の枠を創ります。

私は理想の男性は存在すると思っていました。
そんな男性は存在しないと思うと、
理想の男性は存在しないという人生を創りあげてしまいます。


観念はたくさんの思い込みをつくり、
人生を味気ないものにしてしまいます。

わがままな女は嫌われるとか、
そういう思い込みがあなたの心を不自由にしてしまう。

苦労しないと、
幸せになれないとか、


思い込みを創ると人生に
諦めをつくってしまう。


理想が叶うと信じて、

どんどん受け取っていいんです!



私は以前、
本を執筆するために、
妻に女を感じないという男性を
何人も取材したことがあるのですが、
彼らは結婚する前に、
どこかの時点で、
幸せな結婚なんて存在しないんだという
諦めで妥協して結婚した男性ばかりでした。

結婚なんて、
こんなもんだ、みたいな諦めと妥協。



「幸せ」を諦めるなんて全然幸せじゃない。
ましてや、
パートナーって一生を一緒にいるわけだから、
絶対に妥協しない方がいいです。

素敵な男性と、
幸せを選択してください。


幸せになるには、
幸せになると決めるだけでいいんです。


そして、
幸せになってる人たちにどんどん出会うこと!

これから結婚される方、
就活される方、

結婚しなくても、
就職しない幸せもあります。

色んな選択肢から、
妥協しない幸せな人生を選択してくださいね。

2015年7月8日水曜日

よくある勘違い「強い女はモテない」は嘘!


ちょいと前まで私も思いこんでいました。

「強い女は男に好かれない」と。

ある日の夕方、
食事中に、
私がお馬鹿な質問をパートナーにしました。

「猫と私、どっちが可愛い?」


きゃ~、こんな馬鹿な質問してみたかったんです。
夢叶う!

そして、
そんな馬鹿な質問にパートナーは、
私の目も見ずに、
ご飯まっしぐらで、
淡々と答えました。

「猫の方がかわいいけど、
僕は猫みたいな可愛い女の人、好きじゃないよ」


そして、私の中にある無意識に未だにある
思い込みが深いことに気づきました。
今さらながらごめんなさい!

男は「強い女」は好きじゃないという思い込み。

これって何度も何度も手放しても、
また思い込んでしまうですよね。

(男性のみなさん、ひとくくりにしてごめんなさい)


でも、
よ~く見ると私の周りの強い女性は
モテモテだったりします。
しっかり意見を言えて、
男性と対等に話しあい、
自分が前に進んでいくことに迷いが無い女たちって、
けっこうモテモテです。

そしてそんな強い女性たちのパートナーも、
素敵な男性が多いのです。

Women are Farmer
Photos  Md AKHLAS UDDIN 

私がここでいう
強い女というのは、
気性が激しいという女ではありません。

真(芯)の強い女性とは、

自分の感情に責任を持っている女性のことだと思うのです。
そして意見をいうことを怖れない。
コミュニケーションをしていく勇気がある女性。

他人のことで怒ったり、不快だったりする感情は、
自分が選択しているという責任を持ち、
ハートを開きコミュニケーションできる女性のことを指すわけです。

そんな女いないよ、という声が聞こえてきそうですが、
確かに少ない。

だから、
真の強い女性なんて、
なかなかいないので、
モテて当たり前ですよね。

自分の感情に責任をもっている女性で、
しっかりコミュニケーションをとっていく女性は
モテますね。

遠慮せずに、
どんどん強い女を目指して、
強い女でいよう!

■他人から嫌なことをされたとしても、
怒らずに適切なコミュニケーションが出来る人はいるわけで、
他人のせいにして、怒ってばかりいる女性を強い女性と言っているわけではないです。

2015年7月5日日曜日

駆け引きに気づいたらドン引きして一気に冷める理由


ちょいと昔につきあっていた男性が
いわゆる遊び人タイプだった。

それが何ともわかりやす~い「駆け引き」をしてくるんですよね。
何というか「駆け引き」が自然と身についてて、
自然と「駆け引き」をしてしまうというタイプ。

私ね、「駆け引き」されるとすご~いドン引きして、
どんどん冷めるですよね。

それは恋愛でも、
営業でも。


Photo by Flickr


よく賃貸物件を見た後の担当営業の方で、
「他の方が借りたいっと言っているのですが、
お先に内覧したので、お伝えしなくてはいけないと思いまして」
とか電話がかかってくるのですが、
そういう営業をされると凄いドン引きしてしまい、
あ~、この不動産屋さんにお願いすることはないな~と思ってしまう。
当然、そういう物件はその後もインターネットを通じてみることになるので、
「下手な駆け引きされなければ、
あの不動産屋さんにお願いしていたかもしれないのに」と思ってしまう。

正直に
「借りたいという方は今はいませんが、
いつでもお電話くださいね。お待ちしてます」と電話してくれれば、
私はその不動産屋さんの担当さんに色んなことを依頼すると思うし、
友達だって紹介するのにと思ってしまう。

私にとって、
「駆け引き」は凄いデメリットのある行為にしか見えない。

「駆け引き」がなぜ効果があるのか?
物件でも恋愛でも、「あ、人のモノになってしまう」と思うと、
すぐに契約しなければいけないと思ってしまうからなんだと思う。

なんか賃貸物件ならいいけど、
焦っている人ってどうなの?

または効果があるのは、、
駆け引きマニュアルみたいなのを
読んだ恋愛依存体質の女性が、
恋愛依存体質から抜け出したとかは効果あるのかな?

その場合は「駆け引き」じゃなくて、
相手の望む距離感を創っただけとも言えるかも。


でも、相当高度な駆け引きじゃないと、
インターネットで簡単に何でも検索できちゃう時代は、
「駆け引き」されてると気づくんじゃないかな?


だからある意味、駆け引きは危険なんだと。



私が思うに、
「駆け引き」が効果ある相手って、
あんまりスマートじゃないか、人間の感情のことに興味が無い人なんだと思う。

頭がいい男性とか、
人間の心(=自分の気持ち)に気づきがある男性って、
「駆け引き」されるとすぐに気づいて、
冷めるんだと思うんだよね。

ましてや、
精神的に健全な男性は、
「駆け引き」する女たちにドン引きするんだと思う。

男性で、
「駆け引き」されて、
のめり込んでいく人なんて、
依存体質で精神的に健全とは言えない人なんじゃないかと思うだよね。

だって、
私、「駆け引き」されて、
元彼のこと、凄い冷めたし、
最初は「なんでこんな簡単な駆け引きがバレるって思わなかったんだろう?」
からはじまり、とにかく不思議で。
最後は「彼ってただの馬鹿?」とぐるぐるして、
で、「彼はただの馬鹿」と腑に落ちて、
そしてストンと冷めたんだよね。

冷めるよね~!

分かりやすい「駆け引き」をする
ただの馬鹿と付き合いたくないから。

もう1つに私が思ったのは、
駆け引きをした元彼は、
「駆け引き」されると執着するタイプなんだろうな~とも思った。

だって「駆け引き」されて、
冷める人は「駆け引き」しないでしょ。

パチンコと同じで「駆け引き」されているのに、
やめられないという中毒体質に近いようなそんなタイプ。

だから、
「駆け引き」で成立したカップルって、
どちらも依存で、
どちらも執着体質なんだと思うのよね。

だって健全な心の持ち主なら、
連絡をまともに返してこない相手を信頼できないでしょ。


恋愛で苦しくなって、
恋愛ハウツーにあるような「駆け引き」を実行する前に、
自分自身の執着と依存に徹底的に向き合えばいいとも思う。


そして、
依存している相手に、
正直に、
「私はあなたに依存してる。適切な距離を保てなくてごめんなさい。
依存して執着してて苦しい」と伝えてもいいと思う。

私はそう言った分かち合いをする人のほうが、
「駆け引き」をする人よりも幸せになる確率が高いと思う。

駆け引きでなびく男性よりも、
上記の分かち合いが心に響く男性の方が
精神的に成熟しているから。

そして、
依存や執着は恋でも愛でもないことに気づくこと。
私は今の人生に満たされていないんだと気づくこと。

人生に不満や不安が多いと、
相手に依存して執着しやすい。

だから駆け引きする時間を、
自分の内側に変化がおこるように、
自分自身の依存と執着を手放すことに集中した方がいい。

不幸な恋愛よりも、
幸せで健全な恋愛がしたいなら、
そういったプロセスも必要だと思うから。


2015年7月3日金曜日

映画「ゴーストワールド」:嫌いな人を愛することは出来る


友人:「あの人のことが嫌いなんだよね」
    「どうしても好きになれないの」

私:「いいんじゃない」
  「しょうがないんじゃない」
  「嫌いでも愛することはできるよ」


友人: 「どういう意味?」


私:「彼女に不幸になってほしい?幸せでいて欲しい?」


友人:「不幸になって欲しいとは思わないけど」

私:「じゃあいいんじゃない。嫌いだけど幸せでいて欲しいと思えばいいんじゃない」


私も昔は嫌いな人は愛せないと思い込んでいました。

この映画をみるまでは!



ゴーストワールド WIKI

人を嫌ってばかりで苦しいと思っている方はぜひ見てください!

主人公の毒舌ぶりが最高に面白い。
あらゆる人に毒舌を吐いている主人公が愛おしい。

それは毒舌にそんなに怒りの感情が無いからなんですよね。
皮肉屋はある種の才能なんです。


作品の皮肉っぷりは時に愛情すら感じてしまう映画です。
ジョンマルコビッチがプロデューサーで、
スカーレットヨハンソンも出演している映画なのに、
なぜか全く売れませんでした。
ピンポイントに皮肉すぎるからかな。

ギークじゃあなきゃ、
この映画の良さはわからないかもしれません。


この映画を見てからは、

人を嫌っても愛することは出来るとわかっているので、
人を嫌うことをあまり悪いことだとは思えません。


私は未だに父親のことが苦手で、
どちらかと言えば嫌いなタイプ。

それでも、
毎日、毎日、父親の幸せは願っているです。
幸せでいて欲しい、
健康でいて欲しい
そう願っています。


だから父を嫌っても、
父を愛することはできるということに気づきました。


嫌いになってもいいです。
そこに愛があれば。

でも憎しみという感情は、
その人が不幸になることを願います。

私はそういう感情も経験してきて思うのですが、

誰かに、
不幸になってほしい
そう心の底で思っているときって、
自分の心の中は地獄にいる時です。


じゃあどうりゃいいの?
と昔の私は今の私に聞くでしょう。

そういうときは、
自分の心は地獄にいると気づいて、
自分自身の幸せに焦点をあてる。
とにかく自分の幸せにフォーカスすること。

ありのままでいることにフォーカスするのです。
映画の主人公のように、
皮肉屋でいてもいいと許可を出し続けるのです。


幸せじゃないときって
心が平穏じゃないことが多いので、
周りにも平穏に対応できないことが多かったりします。

そんな時期に
さらに「人を嫌ってはいけない」と自分を責めると
余計に苦しい。
心の中はもっと地獄を感じます。

だから人を嫌ってもいいと許可をだすこと。


私も、
平気で「人間が嫌い」と宣言できるようになって楽になりました。


嫌いと宣言することを許可したら、
嫌いな人が少なくなった。

それでも凄~い
皮肉屋なんです。
そんな皮肉屋な自分を許しています。

今は、
嫌いでもないけど、
好きでもない人たちのことは、
幸せでいて欲しいと願っています。

それと同時に
自分の皮肉屋の才能を大切にしょうと思っています。


2015年6月17日水曜日

結婚はコスパが悪い?!人生なんてコスパ悪いんじゃ?


お散歩をしていたら、
街の本屋さんの前でAERAの特集文字が飛び込んできました。

結婚はコスパが悪い



わ~、面白い!
確かに結婚はコスパ悪いかも?

昔は女は家事一般をして、
子供を育てて、
専業主婦生活が普通だったわけだよね?

結婚=男性が稼いで、
女性は家に入って専業主婦だとしたら?
コスパ悪いよね?

で、今は家事が昔に比べたら凄い簡単だし、
ご飯だって弁当売っているし、
コンビ二弁当が進化しちゃって結構美味しいし、
そんな中で妻なんかもらちゃって、
食費が2人分かかるとコスパ悪くなっちゃうよね。

でもさ、
今は女も働ける時代だから、
結婚したら、
2人分の給料だし、
家事を分担するとしたら、
全部がコスパいいんじゃないかな?

一方が働いてなくても、
結婚っていう制度使えば、
税金の控除や手当てが若干増えたりして、
コスパがいい結婚っていうのも存在するんだと思うんだけど。

これって、
結婚に対する思い込みがたくさんあるんじゃないかな?

私もあった!あった!
だからコストで考えてた。

結婚に対する私の思い込み


The Love of Money
Photos   Rein Nomm

1:結婚生活に飽きはいけない


結婚に飽きてもいいですよね~
だいたい1人の生活にも飽きてんのにさ。

長い時間、一緒にいるんだから飽きるのは当たり前ですよね。
あ~、結婚に飽きたな~と受け入れればいい

飽きるときもあれば、
また新鮮に感じるときもある。


2:ずっと愛さなくてはいけない



そんなんじゃなくて、
四六時中、愛してなくてもいい

聖人じゃないだから、
46時中愛してなんかいられないよね。
愛せるときもあれば、愛せないときもある。


3:同じ価値観をもつこと


そんな違う人間だから、
価値観なんて違ってもいいし。

私が信じている価値観を相手に共有して欲しい、
と思っていたけど、
違う人間なんだから、違って当たり前。

4:毎分毎分に向きうこと


そんなに、
毎回、毎回向き合っていたら凄い大変。
ここは大事なポイントというような時には向き合わなきゃいけないけど、
毎回、毎回向き合っていたら息苦しい

5:結婚したら家を買わくてはいけない&車も!

これって、
結婚=コスパ悪い って言っている人の大きな思い込みなんだと思うけど、
別に結婚しても、家買わなくてもいいし、車も買わなくてもいいんだよね。


6:結婚したら離婚してはいけない


いやいや、
結婚しても、
離婚もありでしょ?
もう愛がないのであれば、
どうしてもやり直しがきかないのであれば、
そして、
どうしてもコスパが悪いのではあれば
離婚もありだよね。



最終的には

結婚はしてもしなくてもいい


私が思うに、
「結婚=コスパ悪い」って答えた人って、
若くてまだまだ1人でイケるんだよね。
身体的にも心的にも1人でイケちゃうの。
人生がまだ1人で楽しいの。
FACEBOOKしてLINEしてれば満たされちゃう。

若いときって、
孤独を感じないんだと思うのよね。
あ~、寂しいな~とか、
そういう感情をあまり感じにくいの。仕事も忙しいし、
社会になれるのにがむしゃらに生きる時期だし、
身体も健康だし。

で、若いときってね、
寂しいな~と受け入れるには、
なんかちょっぴり負けた感じがして勇気がいった。

でも孤独って、
コスパ悪い場合もあるでしょ?

孤独だから、
パチンコ行ったり、
風俗で散々使ったり、
服を着れないくらいに
衝動買いしちゃったりして。

でもって、

極端に言えば、
友達もコスパ悪いになっちゃう。


結局のところ、
人生なんてコスパ悪いんじゃあないかな?


友達でも、
パートナーでも、
苦楽を分かち合える人がいるっていうのは、
お金で買えない価値があるんですよね。
それはコスパで計れないんです。幸せってコスパじゃあ計れないんだと思うんですよね。

ちなみに、
今でも、
愛があればお金がなくても~….とか言う人、嫌いです。

2015年6月15日月曜日

やっかいな感情「見栄」・見栄っ張りをやめて楽に生きる!



先日、朝から優雅に「ノンストップ」を見ていたら、
「今から同僚とうち飲みするから、つまみを用意してて」とう
旦那さんの行動がテーマになっていて、
色んなエピソードや街角取材などが紹介されてて、
朝から爆笑しちゃいました。

で、なんでこれをやっちゃうのか?を男性陣が説明してて、
結局のところ

「見栄を張りたいんだ~」ということに~


"Brave SuperMan Holding Kryptonite"
PHOTS  VEGA



見栄っ張りって大変~。
奥さんも大変だけど、本人も大変だと思います。

差異はあるものの、私も見栄っぱりになる時があります。

昔、自分が見栄っ張りだったころは苦しいな~と感じて、
見栄っ張りを卒業しようと決めた後は、
その見栄っぱりをいかに手放すか?に自分自身と
勝負をかけているところがあるので、
人に「安物」を購入した自慢をしたり、
いかに私がケチであるかをアピールしたりとしています。

自分の駄目駄目ぶりもあえて、
しっかりアピールすることにしています。

「見栄」を張っている時って、
本人は気づいてないのですが、
他人から「見栄っ張り」と思われていたりします。

それが痛いんだよね~。
イタタ・タ~。

常に自分自身以上のものをアピールしなきゃいけないので、
いつも威勢をはらなきゃいけなかったりします。
見栄をはると、
人生に課題があるときに、色んな悩み事を他者に開示できなくて、
1人で抱えなくてはいけません。


それって辛いし、キツイ~。

ではなぜ?
見栄をはりたくなるか?というと.......。

自分に自信がないからなんですね。

で、自分に自信がない部分に見栄を張るんです。

例えば、
お金がない生活をしてたりしてて、
長い間、お金というものにコンプレックスがあり、
お金を持つと、
凄い成金的なファッションや、
インテリアになってしまったりして、
スタイリッシュなインテリアから離れていってしまい、
万国博覧会か?的な(靴はフェラガモ、バックはエルメス、時計はロレックス、
ロゴ付きなので、全身を使って、無料で色んなブランド名をPRしちゃう)

ある意味、凄いインテリアやファッションになってしまいがちです。

好きな物に囲まれているインテリアというより、
他人に「凄いね」といわれる為のインテリアだったり、
服だったりするのです。


見栄を張っているときにじっくり自分を見つめれば分かるのですが、
いつもよりも見栄を張るときというのは、
凄く不安なんです。何が不安なのかというと、
孤独にならないか?と不安なんですよね。

自分がお金がないと人が離れていくのではないか?
とか、
常識から外れた生き方をすると、
近所から何か言われるんじゃないか?=コミュニティに
入れないのでは無いか?とか。

村八分(仲間はずれ)になるが怖いのです。

孤独感をさらに感じるのが怖いから、
さらに見栄をはったりします。
見栄はりのスパイラルです。きゃあ~


私の経験ですが、
見栄をはっている時期というのは、
けっこう「気づき」が低くなっています。
ですので、「幸せになるための学び」も遅いんですよね。


そういうときは
あ~、他人の目の何が怖いのかな?
私は何に見栄をはっているのかな?
と内観して、
自信がない自分を受け入れていけばいいのです。

自分の中の見栄はりの部分が見えてくると、
他人の見栄はりが簡単に見えてきて、
自分の気づきが早くなったりします。


「見栄はり」を手放して、
素直にありにままに自然体で生きると楽になりますよね~

2015年6月11日木曜日

婚活=結婚に焦るという枠を外して幸せになろう

ちょいと前の私は「結婚するんだ」と言っては
結婚しない、自称・結婚するする詐欺でした。

なぜかというと、
元彼たちに、
プロポーズまがいの言葉を言われるのだけど、
言われた後は、
彼らが後ずさりする......
で、私も相手の嫌なところや優柔不断のところを見て、
嫌気がさしているのに、
私が「結婚」というゴールに執着するというパターンでした。

で、結婚に執着している彼らは私を見て、
さらに逃げ出したくなるというパターン。

そんな自分のパターンに嫌気がさしてきて、
もう「結婚」にこだわるのも、
恋愛に振り回される
(恋愛で振り回されるというより、自分自身に振り回されてきたのですが)
のは嫌だ~と思っていたところに、
子宮全摘をしたので、
ストンと結婚願望がなくなってしまったんですよね。

結婚というよりも、
私の中に「産まなければ」「産まなければ」のプレッシャーが
結婚したいに走らせてみたいなんですよね。
&歳もあるけど、
子宮をとったのが関係しているのか、
全く性欲もなくなってしまい、
恋愛欲じたいもなくなり。


なんで、
周りに、

「私、楽しく修道女生活します」と宣言して、
独身を謳歌することに決めたのです。


修道女生活宣言しているので、
男性に出会っても、
相手を「男性」として見るわけでなく、
人として相手を見るので、
凄くフラットなんですよね。
全員が女友達と同じ感覚。

そんなときに今のパートナーと会いました。

最初にご飯を食べたときも、
次にご飯をたべたときも、
話しがあう人、一緒にいて楽だし楽しい
というフラットな感覚しかありませんでした。

そういう感覚って凄い楽しいんですよね。


で、私のこのフラット感覚が良かったんだと思います。
軽く結婚しちゃいました。


なので、私の経験談からすると、
結婚したいと思っていたり、結婚に焦っている女性や、
婚活しなきゃと思っている女性は(とくにアラフォーすぎたら)

結婚をとことん手放してみる

のもアリだと思います。アラフォーの女性が結婚に焦っているという
匂いはモテない男性でさえ嗅ぎ取れるものです。

それって
重いです。そしてちょっぴり痛い

だから結婚を手放して、
余裕をもって人生をすごす。

その方がイケてるアラフォーになれる。

私の周りでアラフォーやアラサーで結婚している女性って、
「もう結婚はしない」宣言した女性が多いんですよね。


例え
修道女宣言しても
人と繋がる。独身生活を謳歌する。

そして、出かける。いきいきと社交活動は続けるのです。


好奇心は必須。

人に逢わないでいると、
大人女子でなく、
子供おばさんになりかねないです。


大人女子と子供おばさんがわからない人のために

子供おばさんになると、
男性だけでなく、
人が近寄らなくなる。

これじゃあ本当に孤独になっちゃいそう~


恋愛本をおすすめしない私ですが、
これは良書という本がですね~



私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな (一般書)

この本なんです。
パートナーがいる私が読んでいても、
私、あ、いたたた私と思ってしまいました。
ジェーン・スーさん、凄い面白い。的を得すぎて笑いが・・・・。



それと、
婚活で焦っている女性におすすめなのが、
この本です。これも的を得ている~




「婚活」がなくなる日―結婚=幸せという洗脳 (主婦の友新書)


これも結婚に焦る女性に読んでほしいです。


現代ビジネスさんに掲載されている
55歳女子の婚活 ←クリックするとサイトに飛びます。
が面白いです。


記事のために婚活をしてみよう~みたいな部分があると思うのですが、
こんなに素敵な文章を書ける方なのに、
釣り場を間違えているような気がしてなりません。

ピンポイントな釣り場に行けば、
インテリアラサー大人女子が好きな男性って多いので、
絶対にモテると思われます。

連載が続けば、
ピンポイント釣り場が紹介されていくと思うので、
毎回楽しみにしています。


婚活はマーケティングですね~。
ニッチマーケットは自分自身がニッチだと受けいれるコトからが大事だと思います。
自分を俯瞰でみることって難しいんですよね~。

ニッチならニッチでどんどん自分の世界観を突き詰めた方いいと思います。


趣味人の方がいいと思います。だってその方が人生が楽しいから!

2015年6月4日木曜日

母の死を通して学ぶこと「肉体だけが真実ではない」


母が温泉の中でパッタリと亡くなって、
意外に呆気なくこの世を去ってしまいました。

不思議なもので、
亡くなる前の母は父と花見をして、
温泉にはいって亡くなったので、
私はそんなに哀しい感じもなくスッと母の死を受け入れられました。

父は何かと分骨にこだわっていましたが、
色々と面倒なことがあり、分骨ができないことを知り、
納骨のときは分骨のブも言わなくなりました。



父と話すと、
私と間逆で驚くことばかりです。


例えば、
父が分骨にこだわったのは、
本州に母が納骨されると、
母の兄弟や姉妹が墓まいりにくることが出来ないので
「かわいそう」だと言うのです。

私は母はもう亡くなって、
魂は天国に行っているんで、
墓まいりに意味を見出せません。

生前に母も言っていたのが、
葬式などは母にとっては意味がなく、
墓などもあまり興味がないと。

父が言うには、
49日までは母は家にいるとのこと。
49日以降にあの世にいくとのことで、
父はあまり家をあけると「かわいそう」と言って
出かけないのです。

あの世に行くのに、
49日かかる人もいるかもしれませんが、
私が思うに母はすでにココにはおらず、
あの世で楽しんでいる感じがしてならず、
父がこだわる49日にもあまり意味を見いだせずにいました。

父方の姉妹には、
兄弟や両親と一緒にいたいから、
父方の方に分骨してほしいという叔母もいます。

叔父は墓をつぐ者もいないから、
死んだらマンションを売却して、
永代供養をするという話しをするのです。

で、父や叔父、おばが「お前も分骨で入るだろ?」と聞くので、
「私は生きているうちに楽しみたいから、葬式もいらないし、
骨を海にまくか、自然のあるところにまくからいい、最終的にはまかなくてもいいんだ」
というと叔父や叔母は黙ってしまいました。

母は父方の仏教系のお寺に納骨されましたが、
本来、仏教というものは「執着」を手放すことを
学ぶはずなのに、
なぜに肉体の残り(骨や墓)にそんなにも愛着を感じるのか?
と不思議でならないのです。

私が凄く世間離れしているんだと思うのですが、
墓とか、お葬式とか永代供養とかそんなに大切なことなのでしょうか?

私が思うに、

お墓まいりとか永代供養とか戒名とかブッタの教えでは無いはずです。


ただ今の時代、
お布施をする人も少なくなっているので、
そうしないと僧侶がもたないとも聞きます。


祖先から学ぶこと、
祖先がきりひらいてくれたことに感謝することは凄く大切ですよね。

ただ、
墓や儀式の行為自体に執着してしまっては、
肉体が人間である、
肉体だけが真実であるという誤解をしてしまうのではないか?
と思ってしまったり。

母の魂は墓にだけあるわけでもなく、
位牌にあるわけでもないと思います。

私が感じれば、 
母の魂はすぐ側にいるから。

ただ私と間逆な父をみて、
父は母の死をすごく哀しんでいることが伝わり、
父が墓参りにこだわるのは、
母に何かしてあげられなかったという
想いがあるのかな?と思いはじめ、

そこで
分骨も含めて、
お墓まいりのことなどは、
父の母への愛なんだろうな~とも受け止めて、
出来るだけ父が納得する形で出来ればとも思いました。

母の死を通して

私にとっては、
肉体よりも魂の方が真実なんだとさらに感じました。


そして私たちは肉体を通して、
この世界で学んでいるので、
肉体にも感謝をし、大切にするわけなのですが。

私にとって死んだあとの
墓や葬式など全く興味がないことにも気づきました。

お葬式は生きている人のために、
喪失を癒すために必要な行為ことなのかもしれないなと思いました。

父が納得してくれて良かったです。

私は母の死を通して、
自分の生き方がさらにクリアになったような気がします。

色んな考え方があり色んな選択がありますね。

2015年6月1日月曜日

多くの恋愛指南書は執着する女性に向けて書かれている


恋愛ハウツー本や、
恋愛サイトなどでハウツー系の記事を読むたびに、
あ~、私も昔は恋愛に依存して、
執着していたな~と感じます。

例えば、
恋愛指南書で有名なルールズは、
恋愛に依存している女性と、
恋愛に執着してしまう女性向けに、
書かれているので、
とても厳しいルールがひかれているのです。

執着している状態の人は、
自分の妄想で生きていたりします。

相手が、
あなたとの恋は無いですよ~と遠まわしな
メッセージを発信しているのですが、
それに気づかない。

執着が強すぎると、
相手のメッセージを、
自分の都合の良いように受け取ります。

私が思うに、

恋愛で一番苦しい状態は「執着」です。


執着を手放せないと、
すごく重い女になってしまいます。


相手や恋愛ということがらに「執着」しているので、
たくさんメールを送ってみたり、
相手の行動をLINEやFACEBOOKでおいかけてみたり。

相手が望む距離感がつかめません。
そこで相手が窮屈に感じてしまい、余計に距離をあけるのです。

執着している女性に、
執着していますよ~と伝えても伝わりません。


angry_woman
Photo by Floyd Brown


だからほとんどの恋愛ハウツー本は、
ルール化して、内面の変化よりも、
行動から変化をおこすように伝えているのです。

あ~、私は「執着」しているんだな~、
依存しているだな~と気づいて、
多くの恋愛ハウツー本を読むと、
そこに書かれている本質のメッセージを掴むことができます。

執着している人って魅力的じゃないですもんね。

執着していると「期待」も大きくなります。
期待が大きい状態は依存している状態なのですが、
自分が勝手に執着して期待し、

期待が満たされないと怒りも大きくなります。


そんな怒ってばかりの人、
周りの人が逃げていきますよね。人が距離をあけてしまうので、
さらに孤独を感じて執着します。

かく言う私も昔はすごい執着体質でした。
 
寂しがりやなのと、
現実逃避願望癖があるので、
恋愛に逃げたくなるのです。そして相手に執着してしまう。


もちろん「執着」しているので、
恋愛してもすぐに苦しくなるのですが、
その「執着」の手放し方がわからずに苦しみ続ける。

ではなぜ相手に執着するのでしょうか?

それは恋愛すると、
幸せになれるという思い込みや、
彼が私を幸せにしてくれるという思い込みが、
そうさせているんだと思います。

その思い込みは、
逃避から来ています。

逃避したいほど、
現実が満たされていない状態なのです。

今が幸せな状態の人は恋愛や片思いの人にあまり執着しません。
今、現在の生活が満たされている状態だと、
執着の度合いが少なくなります。

素敵な恋愛をしたいなら、
まずは今の生活、今の人生を満たされるように生きること。
自分の人生に責任をもって、自分を満たすこと。
「執着」を手放すこと。

そのために
まずは「1人の時間」を楽しめるようになることですね。

2015年5月29日金曜日

出会いがないと嘆く女性たち


私の周りで出会いがないと
嘆く女友達は少なくない。


学校を卒業して、
社会にでると出会いは会社しかなくなっちゃうんだろうな~と思う。

私は女性しか働いていない職場しか経験していないので、
社内で出会うってことは経験したことがない。

確かに、
通勤と家の往復だと出会いはないよね。


社会人で無趣味だと
男女の出会いだけじゃなく、
友人を含めて、人と出会うことも少なくなると思う。


それに女性は女性数人と行動することが
多いので、自然と出会いは女性しかならないというコトも多いんだと思う。

私は独身の頃から1人で行動することが
多かったので、男女含めて新しい出会いは多い方だった。

1人でご飯を食べ歩いてみたり、
1人でワークショップに参加してみたり、1人でNPOやNGOの講座に行ってみたり、
1人でバーに飲みに行ったり、1人で旅行してみたり。
あげくの果てには1人でフェスなどに行ってみたり。

だから出会いは多い方だったと思う。

出会いがない女性って、
趣味はヨガとかフラダンスとか女性しかいないような場所が多いんだと思う。

あと女性同士で行動しすぎて、
周りが話しかける隙がなかったりもして。
または母親と旅行にでかけている女性も少なくない。

そこで出会いを求めて、
人に紹介してもらったり、お見合いパーティに参加したりして、
「出会い」そのものに焦りはじめる傾向がある。


出会いに焦りすぎて「出会い」そのもののパーティに行くと、

出会い疲れをしてしまう女性もすくなくない


男性女性問わずに人との「出会い」そのものを楽しめれば、
いつの間にかパートナーも見つかるんだと思います。

出会いがないと嘆く女性におススメするのは、
熱中できるような趣味を持つOR多趣味になること

例えば私はチョコレートが大好き&ショコラという映画が大好きなので、
だいぶ昔にチョコレートをもっと知りたくなってしまい、
アカデミーヒルズのショコラ講座に参加したことがあるのですが、
意外に素敵な男性が多く参加していたことにビックリしました。

その時は男友達と一緒に参加したので、
男性受講生とお話しする機会はなかったのですが、
素敵な人が多いという印象が今でも残っています。

それと昔におつきあいした男性は

とあるドキュメンタリー映画祭で出会いました。

映画祭に、
1人で見に行った時、
立ち見だったので自然に隣の男性と話すことになりました。

映画を見終わったあとにメアドを交換して、
その後にお茶をしたら、好きなドキュメンタリーなどが一緒でお付き合いすることになりました。

その他、男性だけでなく通な映画を見に行って、
隣の女の子と話してみて知人になったり、
焼き物の個展に行ったら、その後に見に来ている女性とお茶をしたり、
誰もいない美術館で男性と話して友人になったり。

私は割とシンプルに出会っちゃいます。



Photo by Emlly

趣味が多いと出かける場所も多くなるので、
自然に出会いも多くなりますよね~。


出会いを求めるなら、
趣味をもって、1人で出かけるコト!

&趣味の話しに精通できるまで楽しめること
そうすると自然に話しも弾みますし、
「出会い」だけを求めているような焦りもなくなくなり、
「出会い」だけを焦って探している男性とも出会わなくなります。

出会いは数じゃなくて質が大切~


質のよい出会いは、男女問わず、
そこに参加している人との会話そのものを楽しめると思います。

自分の中の好奇心!学びたい!色んなことを知りたい!
と意欲をもって、心のブロックをはずして学ぶこと、
そして学ぶためにさらに出かけることなんですよね~。

2015年5月25日月曜日

イケヤ・IKEAに行くと大喧嘩になる5つの理由



私の最近のマイブームはイケヤ・IKEA!

そう言うと私がイケヤ・IKEAとインテリアにハマっているとか思うでしょ?

違います~。

欧米では通説になっているIKEA説があるのです。

それは、
IKEAにカップルで行くと大喧嘩になったり別れてしまうという説

仕事柄か海外の恋愛系WEBマガジンを読むことが多いので、
数年前からIKEA説の記事は度々目にしていたのですが、
まさか、まさか、自分が経験するとは.......


パートナーと最初にIKEAに行ったとき喧嘩しました。
で、足りないモノを揃えに再度IKEAに行った時も喧嘩に。
3度目は最悪なムードに!

面白いイケア・IKEA!面白すぎるイケヤ・IKEA!


イケヤ・IKEAにいくことで心に何がおきてんだ?
イケヤ・IKEAが何を引き出してくれてんだ?



Couple Fight
 写真 amen lui

まず私とパートナーとの間に起きたぐだらな~い喧嘩の例↓

例1:私がテーブルを汚したくないからランチョンマットを買おうとした。

彼がランチョンマットをおくスペースがないから、
ランチョンマットなんて要らない、テーブルを拭けばいいだけのことと言った、
私がランチョンマットは薄いんだからスペースは取らないと言った、
その後.....はランチョンマットを買う、買わないで喧嘩


例2:彼がスチールラックが便利だから、
スチールラックを購入し、サイズぴったりの収納にしたいと言い出した、
私がスチールは大嫌いだから買いたくないと言い出した。
その後は..........


と例をあげたらキリがないのですが、
細かいこと&くだらないコトで喧嘩がおきるのです。

勘の良い読者なら何がおきているのか?
すぐに分かると思うのですが、、、


自分のやり方を手放せないとイケヤ・IKEAで大喧嘩が起きる


ということなんですよね~。ここでお互いのバランスを取っていくことを
学ぶカップルは別れることは無いと思うのですが、
自分のやり方を手放せないと
最悪、別れることにもなると思うんですよ。


自分に起きたことが面白いので、
人間観察をしにイケヤ・IKEAに1人で行ってみました。で、色んなカップルを観察。

私が実際にイケヤ・IKEAで見たカップルの喧嘩をシェアしますね~


1:予算のことで喧嘩になる



インテリアにお金をかけたい派と必要なモノだけ購入したい派との
予算の喧嘩になるようです。
ランプシェードが一番分かりやすいのですが、
部屋に電気がつけば良い節約派VSオシャレにしたい浪費派
に分かれて喧嘩がおきるようです。

これってイケヤ・IKEAを通して、
お金の使い方の違いがハッキリでてくるんですよね。


2:好みの違いで喧嘩になる


一方はシンプルなインテリアにしたいと言い、
一方は色んなモノを組み合わせて個性のあるインテリアにしたいと言い出して、
険悪なムードになる。

これもアルアル~ですよね。
これは私たちカップルにもおこりました。
私のパートナーはシンプル&機能派、私はオリジナル感あって個性的なインテリアにしたい派。

そこで小さな小競り合いに(笑)
何ともくだらないですが、イケヤ・IKEAでお互いのバランスとコミュニケーションを学びました~


3:インテリアに熱心派と無関心派で喧嘩になる


だいたい女性が多いのですが、
購入はしないけど色々見たいとか妄想がはじまるとか。
家を購入したら、こんなインテリアにしたいとかで、
1つ1つに時間をかけて見るんです。
ただイケヤ・IKEAに行ったコトがある方は分かると思いますが、
イケヤ・IKEAはとにかくデカい、商品数も半端ない。
そんなの1つ1つ見ていくとイケヤ・IKEAで丸1日を過ごしてしまう。

そこで一方がその効率の悪い買い物の仕方でイライラしはじめるという感じです。

「もうそれは買わないかからいいだろ」とか、「そんなの置くスペースないじゃん」
とか、そう言った文句がでてくる。

これは時間の使い方の違いがでてくると思うですよね~

幸いに私たちカップルは効率的な買い物好きだったので、
この点では一致してスムーズに買い物ができました。


4:モノの図り方で喧嘩になる



これも面白いですよね~
イケヤ・IKEAには紙のメジャーがおいてあって、
全てのモノを綺麗に図れるように配慮してありますが、
自分で図らなきゃいけないんですよね。

この「計り方」で喧嘩が起きるんですよ。

例えば大雑把派はミリ単位はどうでもいいようですが、
完璧に図りたい派はしっかりミリ単位まで計って、
完璧に全てのモノが配置できるようにしたいみたいなんですよ。

そこは男性、女性と関係なくて、
完璧派VS大雑把派で図り方の喧嘩になるんですよね~。

細かさの違いが表れるようです。

私は大雑把派なので、
ミリ単位とかどうでもいいと思うのですが、
私のパートナーは完璧に図りたいタイプだったのでパートナーに図るのをお任せしました。

5:子供の教育方針で喧嘩になる。


イケヤ・IKEAにはぬいぐるみとか、
子供のおもちゃになるようなモノが沢山売っているんですよね。
そこで子供の「欲しい~」がでてくる。

子供に買ってあげれば派とおもちゃは充分にあるからいい派で
喧嘩になるんです。

少しくらい甘やかしても自由に育てればいいじゃん派と、
甘やかすことは子供のためにならない派で喧嘩になる。

これは多分に自分の方が「正しい」という頑固さが
あらわれちゃうと思うですよね。

どっちも自分の教育方針が「正しい」と思っているから、
喧嘩になっちゃうようです。


イケヤ・IKEA面白い~
イケヤ・IKEAに行くとパートナーシップの罠が早く表れちゃうんだと思います。

そこで
「自分のやり方」
「自分の思い込んでいる正しさ」

を手放して、相手と自分のやり方の中庸を学んでいく、
違いがあるからバランスが取れていくんだな~と気づけばイイですよね。

これを書いている最中でも、
私のパートナーの「図り方」が細かくて良かった~と感謝しました。

「私のやり方」じゃあ、
部屋の中がデットスペースばかりで大変だったと思います。

「私のやり方」を素早く手放せて良かった~!

イケヤ・IKEAの各店舗にカップルカウンセラーがいると繁盛すると思います。



2015年5月24日日曜日

メイクラブ「肉体」の段階と「感情」の段階


メイクラブには4つの段階があります。

今日お伝えするのは「肉体」と「感情」の段階

男性が相手の肉体の反応やテクニックにこだわる時期は、
「肉体」の段階にとどまっていて、「感情」の段階には進んでいません。

「肉体」の段階しか知らないでいると、、
肉体の反応にこだわり、感情の交流には重きをおいていないので、
次々に相手を変えてみたり、次々と新しい刺激的な行為を試してみたくなるのです。

その一方で行為の後に寂しさを感じたり、
すぐに行為に飽きたりします。

「肉体」の次のステップは「肉体を通した感情の交流」になります。
自分のハートと相手のハートが肉体を通して繋がっている感覚を感じるようになるのです。

この段階はあまりにも感情が突き動かされるために、
この段階に進むのを無意識に怖がるあまりに、
刺激的な行為であまり感情を感じないようにすることも多いのです。

女性は男性よりも、
「感情」の段階に進みやすいようで、
メイクラブに感情の交流を求めているのは、
女性の方が多いような感じがします。

ハートとハートを開いて、
目を見つめて、相手と自分の感情を交流していく行為。


[6/41] ; The best way of getting your body healthy and strong have more fruits and less fats .


あ、私の彼は肉体の段階で私は感情の交流を求めているいるんだ

と気づく女性も多いでしょう?

じゃあどうしたら彼が「肉体」の段階を超えて、
「感情の交流」に重きをおいてくれるのでしょう?

それは女性側がハートを開き続けること。
時にはあなたが主導権をもって、行為の最中に
全力でハート開き、愛のエネルギーをそそぐこと。

そうするとパートナーは肉体を通した感情の交流という体験を
あなたとすることで、「肉体だけ」の段階を卒業していく可能性があります。


2015年5月22日金曜日

パートナーに関心を持つ・愛の反対は無関心


「俺、今、恋愛がしたいんだよ」

「それって不倫じゃないの?奥さんいるじゃん」

「不倫じゃないよ、恋愛だよ」

「何が違うわけ?」

「俺、話しがしたいんだよ」

「奥さんとすればいいんじゃん」

「俺と奥さん、話しがあわないんだよ」


↑本当にあった男友達との会話。

この会話をしたときは、
男友達のこと、浮気性の遊び人と思っていたのですが、
ある日、パーティで奥様を紹介されまして、ドン引きしました。
テンション高く、声も大きく、自分の話しばかりするタイプ。

ただ側にいるだけで疲れるんですよ。

意外に多い「奥さんと話しがあわない」という愚痴や不満


「奥さんと話しがあわない」から不倫に走る男性も少なくないんですよね。


誤解の無いように説明すると、
上記の男友達は、
奥さんのテンションにも課題があったのですが、、
「奥さんと話しがあわなくてつまらない」という中には、
穏やかな女性もいます。もちろん性格の凄い良い女性もいます。


それでも男性が他の女性にはしってしまう傾向としては、

:奥さんに仕事の話ができない
:奥さんに仕事の愚痴が話せない

この2点も男性が他に女性をつくる要因みたいなんですよね。


これってたぶん、
奥さんがパートナーの男性に「関心」を与えていないから起こるんだろうな~
と思います。相手の話している分野が専門分野で全く理解ができないとしても、
相手に「関心」を持って理解しようと聞いているだけで、
感じ方が違ってくるんだろうな~と思います。

Father & Son Talk


あと女性側が男性に「依存」している場合は、
自分の意見が少なくなるので、男性は自分の意見を持っている女性を探してしまう、
ということも少なくないようなんですよね。


例えば野心をもって仕事をしている既婚男性が、
仕事を頑張っている、仕事のプレッシャーなどを理解してくれる女性と
浮気をしてしまうというケースも少なくありません。
(不倫の体験本などを読むとよく出てくるパターンだったりします)
この場合、パートナーの妻が「仕事のプレッシャー」を経験していたなら、
もう少し夫婦のコミュニケーションも取れていたのかもしれないな~と思います。

こういったパートナーとの環境に差異がある場合は、
同じように経験値をあげていくことが大切になってくると思います。


どのように経験値をあげるか?というと、
役職についてたり、責任にプレッシャーを感じているパートナーを
理解するには自分もリーダーシップを取る経験をした方がいいのです。
子供のPTAやグループなどでリーダーになってみる。
地域のコミュニティのリーダーに立候補してみるなど、
時間に余裕があるなら、自分からチャレンジしてみることです。

パートナーが見ている映画や本の趣味が違っていても、
パートナーがなぜこの映画が好きか?と「関心」をもつと、
興味の分野が違っていても、「俺と奥さん、話しがあわないんだよね」とは
ならないかもしれません。


愛の反対は無関心  マザーテレサ


名言だな~と思います。自分の話しばかりしてる人、
そこに他者がいるのに、他者を知ることに無関心なのは、
愛がないからなんだと思います。

自分のことを知って欲しい、褒めて欲しい、
認めて欲しいという強い要求は「愛」ではありませんよね。依存の段階は、
相手に褒めてほしい、認めて欲しい、理解して欲しいという要求が強いので、
男性が窮屈な感じがして、依存の女性から逃げていってしまいます。

逆に、
「自立」の段階の人は、私は私、という態度になりすぎてしまうと、
相手への「関心」を失います。そうするとパートナーがもてないんですよね。


そういう私も簡単に忘れて手を抜きます

ダンナさんが話しをしていることを聞いてないようなんですよね。
私の中では充分に聞いているツモリなんですが、
ダンナさんが時々「かおるは俺の話しを聞いてない」と言って怒ります。

そう言われるので、パートナーであるダンナさんに「関心」をもって
話しを聞きます。そういう日はダンナさんはご機嫌なんですよね。


あ~、面倒くさいな~と思う日も多々ありますが、
パートナーシップとは学びであり、面倒くさいモノであると、パートナーシップの恩師に
教えられているので、面倒くさくても出来る範囲で「関心」を持って話しを聞いています。

「関心」をもってダンナさんの話しを聞いている日は、
あきらかにダンナさんの反応が違うのです。

パートナーシップ面白いですね!
今後ずっと死ぬまでパートナーシップを学びながら実践していきます。

2015年5月18日月曜日

最も最悪なコミュニケーション・「当たり前」の思い込み


30代の頃よりも、今の方がパートナーシップが楽になってきた最大の理由は、
「当たり前」を手放せたことなんだと思います。

私の当たり前は、
他人にとっての「有り得ない」なんだと気づいた時から、
男女関係が楽になってきました。

この思い込みをもっていると、
理解が進まないのは「当たり前」ですよね~。

例えば、
「人生で仕事を優先して働くのが当たり前」という思い込みをもって、
第三諸国に駐在で行くと苦労することが多いそうです。

約束の時間に遅れないで来ることが
「当たり前」の国はそんなに多くはありません。

私はそういう沢山の「当たり前」を持っていて、
自分の「当たり前」は他人の「当たり前」だと思い込んできて、
パートナーとコミュニケーションが全く進まない、
理解ができないコトが30代まで多かったのですが、
最近は私の「当たり前」は他人にとっての「有り得ない」ということが
分かってきたので、コミュニケーションが楽になってきました。

私が実際に体験した最悪なコミュニケーションは、

「当たり前でしょ」「あなたが悪い」「普通は~」
「~べき」という言葉でやりあった時。

もう全く対話が進まない。
理解するというよりも、押し付け合いで対立が泥沼常態化していって、
お互いに精神的にボロボロ。


分かりやすい例だと、
私が20代の女性に聞いた彼氏の不満。

「私の彼は前彼女から貰った財布を使っていて、
私が文句を言うと”捨てるのもったいない”って言って、まだ使っているんですよ。
普通は前彼女のモノとか使用しないでしょ、当たり前でしょって言っても全然わかんないですよ」


この彼女の普通と当たり前は、
彼にとっての有り得ないなんだろうな~と思いました。

その彼にとっては、
まだまだ使用できるものをなぜ捨てなきゃいけない?と不思議なんだと思うですよね。

若いときって、
↑のような「当たり前」とか「普通とか」の
ルールを持っていて、コミュニケーションをするから、
パートナーとのコミュニケーションが難しかったな~と
過去を振り返りながら思います。




PE-044-0235
  写真  jenny279



今は色んな先輩方から、
コミュニケーションの方法を学んで、
「当たり前」を手放して、「○○すべき」を手放して、
私が感じたコトをただ分かち合っています。

相手を責めてしまうことも多いのですが、
気づくのも早くなってきたので、
「今、私はこの体験で○○な感情を感じている」とシェアするようになってきました。


まだまだ自分の中に沢山の「当たり前」がありますが、
気づくたびに手放しているところです。

そうすると、どんどんパートナーと仲良しになっていくから、
不思議です。

歳をとっていくとどんどん楽になりますね。

2015年5月7日木曜日

結婚、離婚、婚活、幸せな結婚についての投稿がまだ人気のワケ


ブログを再開します!宣言をして以来、
自分自身のための日記の要素もありですが、
出来るだけみなさまのお役にも立てるようなコトも書こうと心がけてきたツモリです。


で、そこそこアクセスもあり、
人気の投稿が見えてきました。

結婚、離婚、婚活は人気があるんですね。

映画ネタが一時人気の時もありますが、
この連休でアクセスが多かったのは、
パートナーシップについて書かれている投稿でした。

最近では恋愛本は売れないと聞いているので、
もしかしたら時代は恋愛テクじゃなく、

パートナーシップの本質を知りたい時代に突入しているのかな?と感じています。


Couple in the Garden
Flickr   john frenzel 

結婚したからといって、
パートナーシップの段階に簡単に突入するものでもないですし、
結婚生活(結婚をしてないカップルも含め)パートナーシップって創りあげて
いくもんですよね。

そんなことを教えてもらうチャンスもなかったし、
パートナーシップの本質が書かれた本も少ない。

パートナーシップで悩んでいる方、またはパートナーシップって
なに?と興味を持っている女性は少なくないんだな~と思いました。

恋愛本を購入して結婚したものの、
幸せな結婚生活を続けていくコトは人生の学びでもあるんだと思うです。


私はセッションもしますが、
自分自身もセッションを受けています。
そして未だにワークショップなどにも参加して学んでいます。

パートナーシップを1人で乗り切ろうなんて傲慢な
考え方を手放して、色んな方から教えて頂いているのです。


恋愛本は沢山あるけど、
パートナーシップについて書かれている本は少ないと思いませんか?
だから今でもジョングレイ博士の本が売れているんだと思います。

私たちの先輩や親は「男女のコミュニケーションの違い」「性格から出るコミュニケーションの癖」
について教えてくれる人はいなかったのでは?

心の中を深く見ることも教えてくれなかったかもしれません。


数年前にNHKスペシャルで男女関係を見たときに、
ああ~、時代はココまで来たんだな~とホッとしました。


若い女性だけじゃなく、夫婦関係で悩んでいる女性、男性、
すべての人に見て欲しい内容でした。ありがたいコトにインターネットの恩恵で、
今ではオンデマンドで見れるようです。私も週末に再度みてみようと思っています。

男女がなぜすれ違うかが理解できる番組


https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2011028260SA000/
NHKオンデマンド・ NHKスペシャル 女と男、最新科学が読み解く性

恋愛が上手くいかない、パートナーシップが上手くいかない、
パートナーが出来ない、という女性は徹底的に本質を学んだ方がいいかもしれません。

そこにある本質を学んだ方が加速するんだと思います。

明日はコミュニケーションについてシェアできたらと思っています。


2015年5月5日火曜日

断捨離しない生き方~好きなモノだけに囲まれる~



先日、仲の良い編集者でもあり友人でもある女友達と会ったときに、
断捨離の話しになった。

その友人に、
「かおるさんの家はモノで溢れてる」
と言われたほど、
今の私の生き方は断捨離ブームと逆行している。


私はこの3年ほど、
モノをあえて捨てない生活をしているのです。
30代の時の私のBLOG日記には、
断捨離が流行る前から整理整頓についてが何度も書かれている。

そんな私がモノを捨てなくなったのは、
40代に入ってから。

なぜかというとほぼ全てがワクワクするモノばかりだから。

買い物にはストイックな私。
最近、衝動買いをしたモノたちはほとんど500円以下。
上野のアブアブでお正月セールでスカート500円、
ちゃんとしたダウンジャケット1000円
GUでワンピース390円とか、GUのフラットシューズ500円とか。

その他は吟味して吟味して、
3万円くらいのダイアナなどの靴をセールまで待って購入する。
コートは2009年にセールで70%オフで購入したものを今でも使用。


そんな買い物ばかりなので、
超安いモノかソコソコ良いモノしか残んなくなってしまった。

超安いものはイタムのも早いので、靴などは履けなくなるまで履いて、
履けなくなったら捨てる。服も傷んでしまったら捨てる。

良いモノは年代は関係ないので、
そのまま何年も使用するから、
お洋服を買わなくて良くなった。

だから、
衝動買いはぼぼなし。買う場合は「必要かな~」と最低3日は考える。

40代に入ってから約4年分の洋服代や装飾品の総額は
5万円以下。


友人の話しでは断捨離しても、
クローゼットの空いているスペース分を購入してしまうらしい。

そんな断捨離しない私がダンナさんの分のスペースを
あけなきゃいけなくなってしまい、モノを手放さなきゃいけなくなってしまった。
引越しは夏にした方が安いので、春手前や春は引越しをしない方がいいらしいので、
今のスペースにダンナさんが来ることなったのです。

なんでどんどん寄付をするのだけど、
30代の頃、断捨離を知らずにやっていた時とは比べられないほど楽!
楽にどんどん手放せた。

段ボール5箱分を救世軍バザーやいろんなところに寄付をしたり、
リサイクルに持っていったり。3日でやってしまった。

断捨離をやったコトがある人は分かってくれると思うけど、
断捨離中って精神的なプロセスが起こってしまうのよね。
モノと一緒に人生の選択をしなきゃいけないから、
古い感情もどうやら出てきてしまうみたい。

今回は全然感情が出てこない。

断捨離ってどういう考え方なんだろうと?
気になったので、
断捨離をググってみると、断捨離の考え方はモノを売ってはイケないらしい。

そうなんだ。
私がやっているコトって、やっぱり断捨離では無いのね。

この家にもう1人分のスペースを創るために、
ワクワクする私のモノたちをヤフオクに出品してお金に変えただもん。

デザインフェスタで購入した着物で創られた鹿です。



それは正解だったな~と、今でも思う。

ヤフオクで出品して、私の大好きなモノたちにどんどん入札されていくと、

あらためて、モノの価値を考えさせられた。


こちらもデザインフェスタ?あれハンドメイドフェスかな?購入した1点モノ。本物の苔をブリザードにしたものです。
購入した時は作家さんは売れる前で、
リーズナブルな価格でしたが、その後、有名な百貨店さんと契約されたそうで、今は高くなりました。




例えばフランスを旅行していて、
間違えて衝動買いしてしまった美しいボードゲームは、
購入した金額よりも高額で入札されたりとか。(日本未発売)

母と沖縄に行ったときに購入した紅型の帯(インテリア用)も、
購入した額よりも高額で入札された。
その時にしか発売されない作家さんの1点モンだから価値があったんだと思う。


出品したほとんどが購入した金額と同じか、それより高額になってくれて、
あっと言うまに5万円以上になってしまった。

そして購入してくれた人たちは、

私のお気に入りのモノにワクワクしてくれる人たち

なんだな~と、
私は安心してワクワクしながら郵送できたんです。

今の私には必要なくなったけど、
ワクワクする価値あるモノで得たお金で引越し後に、
しっかりした純シルバーのフォークとナイフを買おうとか、
(今の私のフォークとスプーンはアウトドア用品のプラスチック)
金継ぎするようなワクワクする有田のお皿を
買おうとかを考えている(新古品で購入できたらと考えています。)
ちゃんとした醤油いれを買おうとか。

それは「断捨離」では無いけど、

エネルギーの交換なんじゃないかな?と思っています。


ワクワクを交換する作業。
今は必要ないワクワクだったり、トキメキだけど、
そのワクワクは価値があり、誰かはトキメキをしてくれるモノたちなんだなと。

断捨離をしても、
衝動買いをしていたら、それは断捨離の効果が出ていないんだと思います。

しっかりエネルギーの交換が出来ている、
自分の欲しいもの、価値観がわかるためのプロセスが断捨離ならば、
私は断捨離後の新しいステージに突入しているかもしれません。

予断ですが、
萬田久子さんが「マツコの知らない大人コーディネートの世界」
で語っていた価値観がようやく分かってきたような気がします。

2015年5月3日日曜日

心とお金の話し~幸せな人生とお金の関係・



「若い世代は貯蓄が趣味で安定志向」と言われているそうです。

ですが私は1979年以降に産まれた若い世代に会う機会があまりありません。

メディアで働いている人を通じて若い世代の傾向を聞くだけなのですが
最近の若い世代は高級車や高級時計にも興味がないそうです。

私はそれを聞くと、
「お、新世代がやってきた」とワクワクします。

モノを所有して、誰かに承認してもらうために、
高級車や高級時計やブランドもので固めても満たされないコトを、
私たち世代をみて知っているんだと思います。

40代になるとそれぞれが生きてきた人生の差がクリアになってくるものです。

私の周りで幸せそうに生きている40代には共通項が表れてきました。


1:年収がそこそこあり、
2:周りの人間と繋がっている

それが幸福の秘訣のようです。
お金持ちというカテゴリーというわけでもないけど、
プチ富裕層で人間関係が良好(家族、友人関係、パートナー)

この2つが幸せの秘訣みたいです。


人生の幸せはお金だけではないけど、歳を取れば、取るほど、
お金が無い生活というのも結構タフな肉体と精神が必要とされます。

心理学的なデータでは、
年収600万円以上からは人が幸福度を感じる差はあまりないようです。
例えば年収400万円と年収600万円では日々感じる幸福感に差はあるようですが、
年収600万円と年収1000万円では日々感じる幸福感にはあまり格差がないようです。

が、年収400万円稼ぐにも大変な時…

私は歳を取ってからお金の苦労はするもんじゃないと感じています。


周りを見渡すと意外に見落としているのが老後のお金だったり、
病気をしたときのお金だったり。

人生は何が起こるかわかりません。
なので、備えておくというのはとても大切なのです。
(保険、貯蓄、資産運用など)


お金で幸せは買え無いけど、人生に選択の幅を広げるには
お金はある程度あった方がいいと思います。

それには20代に働く、稼ぐを学ぶことなんです。
体力は確実になくなっていく、体力が無くなると集中力も落ちてしまうのです。

守りで安定志向の20代女子のみなさん、
どうか仕事をチャレンジしたり、キャリアを創ることにはどんどんチャレンジしてください。
そして、お金のことも学びながら、人間関係、コミュニケーションも学んでいってください。



Happy young businesswoman talking on phone
Photos   peter weller 



 不思議と40代で男性から人気がある女性というのは
ある程度のキャリアがある女性が多いのです。たぶん綺麗でいるにも
お金がかかるからかもしれません。


20代、30代は仕事でたくさんのことが学べます。
結婚までの足かけではなく、真剣に全力で仕事をして、仕事を楽しんでください。
それはアナタの資産になるのです。


2015年5月1日金曜日

私が離婚から学んだコト~ビジョンの共有~


前回の離婚から10年以上たって再婚した。
その10年の間、全く恋愛してないわけでも無いけど......。

離婚した10年の間、「わたしはなぜダンナ(元)と別れたんだろう」
と問い続けた。



私の元ダンナさんは凄く人が良く、
今でも私の幼馴染は「○○君、いい人だったよね」と言われるくらいアッタカイ人で、
人に好かれるタイプの人だったのだ。

今でも答えはでないけど......
元ダンナと結婚したときの私は[結婚に期待が高く]
かつ[凄く結婚を焦っていた]ことも原因の1つかもしれないな~と思う。

私は1人で生きることが怖くて、
結婚相手は[ライフパートナー]であるコトに全く気づいてなかった。


でも一番大きな原因は
元ダンナと私のライフスタイルが違いすぎたからだと思っている。


離婚後、私は東京のド真中に住み、元だんなは新宿から一時間はかかる場所に
引っ越した。
私は仕事をしながら世界を1人で旅をし、
元だんなは再婚をしその場所にずっと住み続けている。

ライフスタイルっていうと軽く聞こえてしまうけど、
人生をどう生きるか、どう生きたいのかという願望が全然あわず、
人生のステージ、ステージでの選択が、
元ダンナと違いすぎたとしか言いようがない


ビジョンの共有が全くできなかった。



Road

photos by Flickr  Hadi Nikkhah



先日、TEDの動画を見たら、
とある心理学者が人間の人生は35歳までに決まってしまうと言っていた。
20代で経験したことを30代でいかして、キャリアを構築し、
その後、30代中旬で年収や生活スタイルが決まってしまうらしい。

当時、私の元ダンナはどちらかというと「仕事」が好きでは無い人で、
仕事に全力をそそぐという観念があまり無い人だった。

人の生き方は千差万別。相手の生き方は変えることは出来ない

自分の生きたい方向を変えることも出来なかった。相手と自分のバランスが
取れればいいんだけど、
相手と自分のスタイルが間逆すぎてバランスをどう取っていいかもわからなかった。


あなたが結婚したいパートナーはどうですか?
あなたとパートナーは同じビジョンが見えていますか?

道は違ってもビジョンが同じなら譲歩しながら歩んでいけるハズ。

2015年4月27日月曜日

The Golden Era 黄金時代. 不器用に生きながらも自分を貫いた女の話し


最近見た映画の中で印象深く心に響いたた映画の1つに
The Golden Era [ 黃金時代 ].  中国映画 ・ があります。

なんの予備知識もなくJALの飛行機の中で見てしまい
周りに人がいるのに涙を流してしまった映画です。
関係ないけどJALの映画のチョイスはかなりセンスがいいと思います。

中国の東北地方にうまれたシャオの人生を中国の歴史と共に描いている作品。

1911年生まれのシャオは10代で不倫をして男と駆け落ちをしてしまう。
男は駆け落ちした先の宿で、妊娠したシャオを置いて逃げてしまう。

宿代が無くなり、行き場のないシャオは文章を書いて新聞社におくる。
そこで働いていた新聞記者と出会い恋に落ちる。
身ごもった子供を近所の人にあげてしまい新しい男との生活をはじめる。

その後、彼女は「生死の場」という地方に生きる女たちの苦しみを描いた小説を
書いたそうだ。

たぶんこの映画をみた人のほとんどはシャオに共感ができないかもしれない。

監督がなぜ彼女を描きたかったのかも分からないかもしれない。


シャオはぶっ壊れた女にしか見えないかもしれない。


シャオは並外れた文才をもち、才能豊かな作家だったのに
1人では人生を全くサバイバルできない。

男に依存していたわけでもないけど、
1人で生きていけるような女というタイプでもない。

私は

それでも彼女は全力で自分を貫いたと感じる







日中戦争が最も激しい時代で、
多くの作家が抗日作品を書くなか、
シャオは人間の内面を描いた小説だけを書いてたらしい。

映画の中でのシャオの台詞が美しく、
またそんな言葉を30代前半の女性が語ることが、
とても切なくて哀しくなりながらも、
シャオのことをもっと知りたくて、
小説を探してみたけど、
シャオの作品は日本で翻訳されておらず、
なんとか某大学のPDFでシャオの小説が読めた。

シャオは物にも土地にもお金にも執着せず、
お金を持っていれば気前よく使ってしまう。

ただ目の前にいる男を愛し、男に守られ、
間が感じるあらゆる感情を小説で表現することだけを
求めていた。

抗日作品や政治的な記事ばかりが注目されるなか、
シャオは人間の内面を表現することを貫きとおした。


シャオは外の戦争よりも内面の戦争を伝えたかったのかもしれない。

あの時代に女が自由に生きるには「ぶっ壊れる」ことしか出来なかったのかもしれない。


ぶっ壊れたシャオの映画を見た後に、
ふと想いだしたドキュメンタリー作品がある。

NHKで無名のフジコ・ヘミングウェイのドキュメンタリーを見た時の感覚、
そう、あの感覚にとても近いものがあった。
その作品は今でも私のお気に入りのDVDだ。


私はぶっ壊れててもリアルに生きる女の方が好きなのかもしれない。

■残念なことにこの作品は日本字幕つきのDVDが販売されてないようです。

2015年4月26日日曜日

43歳の私が結婚できた理由を考えてみた

「結婚しました」と報告すると「お相手はいくつですか?」
と聞かれダンナの年齢をつげると「若いですね〜」と言われてしまう。
そこで皆はこう想像するのだろう、そして心配するのだろう....。
ダンナはお金がないヒモ体質なんじゃないか?

私のダンナは若くしてハイキャリア組。
資産もないわけじゃあないのだ。

普通にそこそこ稼いでいる。

え?じゃあルックルがかなり悪いんじゃ?
いやいやダンナは若いころからモテるそうだ。
私が言うのは何だけど、ダンナは格闘技もやっていて、
がたいはしっかりしているし、
ダンナは今でもモテるジャンルに入ると思う。

そんなダンナがなぜ43すぎの女で子供も産めない私と
結婚したんだろうと思う。
いや私の方が聞きたいくらいだもん
「なぜ?」

アラフォーすぎの女性は聞きたいことだろう
「どんなテクを使ったんですか?」と。


何のテクも使ってないんですよね。

ルールズのテクを使ったとか、
どこかの恋愛指南書の書いてあった通りにしてみたとか、
そんなテクは全く使ってない。

ただ単純にマッチングが勝手にできあがっていたんだと思う。
ダンナさんは私のことを「凄く頭がいい」という日もあれば
「頭おかしい」という日もあり、かつ「どうやって生きてきたの?」
と言う日もある。で、1番多いのは「面白い」なんだよね。

理由は「面白い」からなんじゃないか?

うちのダンナさんはどちらかというと社会派でかなりの本好き。
私はドキャンメンタリーオタクなんだけどアート好き、
小説好き、映画好き。で軽く世界の歴史なんかも興味ある。

ダンナさんも世界中を旅行でまわっていて、
どちらかというと観光するより、その土地で生活している人たちに
興味があるタイプ。
私もそういうタイプで観光よりも人にしか興味がないタイプ。
ダンナさんは私ががいっていない中東やポーランドなどにも行っていて、
私はダンナさんの行っていないアジアやヨーロッパを中心に旅行をしていたので、
異文化の話しが尽きなかったっていうのもある。

どちらにしてもダンナさんと私はよく話す。

どんなに話していても話しが尽きない。



私ががむしゃらに仕事した経験も魅力になったのでは?


人生が仕事中心で生きていた頃の私は、(昔は小さな会社を持っていました)
とにかく休日も仕事のことを考えていたので、
いつも何となく何かに追われているようでイライラしたし、
だからこそ仕事以外の他のことは、
細かい時間で割りさくような動き方はしたくなかった。

ダンナさんは意外にも仕事の話しも良くしてくれる。

ダンナさんは仕事も全力投球するタイプで、
好きなコトを仕事にできたタイプ。
私もどちらかというとスキなことしか出来ないタイプ。
ダンナさんの普段のストレスやプレッシャーが
理解できたこともあるんじゃないかな。

「なんで私なの?」と聞いたことがあって、
「凄い理解してくれた」とも言われたことがあった。



年齢の若いダンナさんのことを凄い尊敬している


もしかしたら私のダンナさんは魂年齢が私より上なんじゃないだろうか?
といつも思う。
精神的にも思考的にも成熟しすぎて苦しい部分も多いんじゃないか?と思う。

私のダンナさんは苦労人。
若いときに貧乏も含めて尋常じゃない苦労を体験している人。
そんな苦しい時代に薬にも走らず、お酒にも走らず、
勉強をして、格闘技をしてコツコツ努力してきた人

仲の良い友人に結婚する前にダンナさんを会わせてことがあって、
ダンナさんがトイレに行っているスキに友人が私に、
「彼、頭いいのもあるけど、精神的にかなり強いね」と言ったほど。

頭がよすぎて、若くして色んな経験をしすぎて、
成熟しすぎたダンナさんは孤独を感じていたのかもしれない。

頭がよくて成熟しすぎているということは
時としてとても苦しいんだと思う。

ダンナさんには何も言わないけど、
私はダンナさんを見てて、あ〜、成熟しすぎて、気づきが多すぎて
苦しいだろうな〜と思っている。

でも多分だけど、凄く尊敬されているということは
何となく気づいているんじゃないかな?

ここまでツラツラ書いてみたけど、理由は全くわからない

恋愛指南書で書かれているようなルールに沿わず、
駆け引きも一切使用せず、正直に正直にダンナさんにブツかっていったし、
ダンナさんも正直にブツかってきてくれた。

かえって、
それが良かったというのもあるかもしれない。
でもそれでも分からない。縁としか言えない。


世の中、恋愛指南書に沿わない例外の方が多いんだと思う。


だから何が言いたかったかというとね、
表面だけ書かれている指南書ばかり読むよりは、
自分を見つめて、人間を理解する力をつけることの方が、
大切なんじゃないか?と思うんだ。
それには自分の内面を深く知ることが相手を理解するんだと思う。
恋愛指南書に書かれている本質を理解することが大切なんだけど、
それを1冊の本だけで理解するのは凄く難しいかもしれないよね。

注意:恋愛指南書を批判しているわけじゃなく、そこに書かれている本質を知ることの
方が大切という意味です。

2015年4月18日土曜日

子宮筋腫の手術を終えて・病院の選び方


一年目、子宮筋腫の全摘手術をしました。
最初、手術の予定は新宿区のマンモス病院だったのですが、
私は筋腫と腸も悪くなっていて、かつ子宮筋腫が手術まで
いくのに気づくまでに盲腸にかかってて、
緊急医療科に入院し、そこで抗生物質の打ちすぎて、
退院後、腸の具合が悪くなり、偽膜腸炎にかかり13キロも痩せてしまい、
そのマンモス病院の産婦人科のお医者さんの対応が凄く良かったんですが、
医師の友人のアドバイスを受けてセカンドオピニオンをもらいに
新宿区の中くらいのサイズの総合病院の消化器内科にかけこみ、
そこで緊急入院になりました。

医師の友人のアドバイスが無かったら、
私の今の健康は無いかもしれません。

信頼できる「ホームドクター」にかかるのは凄く大切です。


ちょっとした風邪でも何でも相談できる信頼できる
ホームドクターさんは医師でもあり、かつ医療コンサルの役割をしています。

健康な時は気にしないかもしれないけど、

健康な時こそ信頼できるホームドクターを探すチャンスです。


私は色んなことをふまえて最終的に新宿区飯田橋駅から7分くらいの
ところのミドルサイズの某病院に転院しました。産婦人科の先生も良かったのと、
消化器内科の先生のお人柄も凄く良かったので、最終的には病院の施設よりも、
お医者さまのお人柄で決めました。
消化器内科の先生、や産婦人科の先生、5人くらいにお会いしましたが、
みんな凄く穏やかな感じで説明も丁寧にしてくれ安心して、
手術をおまかせできました。


手術のときの麻酔科の先生のお人柄も凄く良かったです。

手術日が決まっていたとしても、
何か不安があるのなら他の病院のセカンドオピニオンを、
貰いに行くコトは凄く大切だと思います。

大きいから良い病院とは限りません。自分で感じて確かめて、
しっかりとした病院を自分の意思で決めることをおすすめします。

2015年4月17日金曜日

「紙の月」虚無から逃げだしたかったオンナ達のお話し

飯田橋のギンレイホールはお気に入りの映画館の一つ。 

「紙の月」をNHKのドラマ版ではじめて見た時は子宮筋腫の手術のときでした。 ドラマの内容を見て内容がとても良かったので、小説を読み、 そして宮沢りえさん主演の映画を見ました。

 で、昨日ふと家の近所を散歩していたらギンレイホールで 再上映しているじゃないですか。 「紙の月」はすべての女性に見て欲しい映画です。 



なぜなら誰もが梨花になりえるから。 


名のある大学を卒業して、商社のエリート駐在と結婚をし、 おこづかい稼ぎのために地方銀行に勤める梨花が、 1人の若者と出会って横領をしはじめる話し。 

1人の若者と青春を取り戻すかのようにタガが外れた行動をとっていく梨花。
着たことのない華やかな服を買い、食べなれていないフランス料理を食べ、 ワインを飲み、5つ星ホテルのベットの上でピザを食べセックスをする。


 今まで社会のルールに沿ってさえ生きていれば、 「幸せ」になれると信じていただろう梨花が結婚生活に感じていたのは、 「虚無感」だったのではないだろうか?
 でも梨花の周りには「自由」に生きる、
または「自分らしい幸せ」 を体現してくれるロウモデルがいなかったのかも。
梨花は自分自身が「虚無感」を感じていることさえ言葉に表せなかったのかもしれない。


 この映画には「虚無感」を感じているであろうという人たちが、 たくさん出てきます。


何か満たされない。感じている感情が「虚無感」であることさえ気づいていない人たち。

その「虚無感」から逃げ出したいために、 リアルな人生(=自分らしい人生)を求めて横領してしまう梨花、買い物依存の女友達、娘も買い物依存症。 やみくもに投資をしてしまう老人たち。(映画には出てきませんが、ドラマの方には問題のある女友達も描かれています)

 梨花たちが感じている「虚無」の正体がわかれば、
 人生と向き合うことに少しづつチャレンジできたかもしれない。 

形式ばった人生だけが幸せの形では無いことに
気づけたかもしれない。

梨花はわたしたちの中にいるもう1人のわたし。 


「紙の月」のポスターをギンレイホールで見たときに、
亡くなった母を想いだしました。 母の「母らしい幸せ」とは何だったのだろうか?と... 


もう一度時間があったらギンレイホールで見てみたいと思います。 あわせてドラマも見てください。映画とドラマをあわせて見るのもおすすめです。

     

2015年4月16日木曜日

旦那が出世したり収入があがっていく女たち


私の周りで「あげまん」と呼んでもよい女達が何人かいる。
どちらかというと美人でもないし、色気があるわけでもない。

女友達ではなく、その女性たちは親族なのです。
今回、母の告別式で久しぶりにあった親族のうちの女性3人が
「あげまん」になっていた。


50 Years Together
  写真 flicker siebe https://www.flickr.com/photos/siebe/


彼女たちの共通点は何でしょう?

1: パートナーを尊敬していてパートナーには才能があると信じている


この女性たちは夫の才能を信じてやまない。
心の底から夫は才能があって賢い男性であると信じている。

自分の才能をパートナーが心の底から信じてくれたら、
精神的に安定しながら色んなコトにチャレンジできるんだと思います。


2: パートナーが出世するのは当たり前と疑いがない



その内の1人の女性は夫が40代すぎてから、
米国に4年留学したいという希望を反対もせずに、
喜んでおくりだし、彼女は仕事をしながら小学生の1人息子と家を守っていた。
米国留学後、夫は出世した。


3: 家事の手抜きはするがパートナーの話しはしっかり聞いている


家事を完璧にこなすことを目標にするよりも、
パートナーに注目を与え、しっかりとパートナーに対して聞き上手でいる。

4: パートナーを愛している


当たり前のことだけど、この「愛する」が一番難しいじゃないかな~

簡単なことのように思えるけど、
パートナーが出世することに疑いがなく、パートナーの成功を心から願っている
って実は難しいこと。だってパートナーが成功しちゃうと他の女性の
ところに行ってしまうんじゃないかとか、諸々と怖れが出てきちゃうから。