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2015年6月17日水曜日

結婚はコスパが悪い?!人生なんてコスパ悪いんじゃ?


お散歩をしていたら、
街の本屋さんの前でAERAの特集文字が飛び込んできました。

結婚はコスパが悪い



わ~、面白い!
確かに結婚はコスパ悪いかも?

昔は女は家事一般をして、
子供を育てて、
専業主婦生活が普通だったわけだよね?

結婚=男性が稼いで、
女性は家に入って専業主婦だとしたら?
コスパ悪いよね?

で、今は家事が昔に比べたら凄い簡単だし、
ご飯だって弁当売っているし、
コンビ二弁当が進化しちゃって結構美味しいし、
そんな中で妻なんかもらちゃって、
食費が2人分かかるとコスパ悪くなっちゃうよね。

でもさ、
今は女も働ける時代だから、
結婚したら、
2人分の給料だし、
家事を分担するとしたら、
全部がコスパいいんじゃないかな?

一方が働いてなくても、
結婚っていう制度使えば、
税金の控除や手当てが若干増えたりして、
コスパがいい結婚っていうのも存在するんだと思うんだけど。

これって、
結婚に対する思い込みがたくさんあるんじゃないかな?

私もあった!あった!
だからコストで考えてた。

結婚に対する私の思い込み


The Love of Money
Photos   Rein Nomm

1:結婚生活に飽きはいけない


結婚に飽きてもいいですよね~
だいたい1人の生活にも飽きてんのにさ。

長い時間、一緒にいるんだから飽きるのは当たり前ですよね。
あ~、結婚に飽きたな~と受け入れればいい

飽きるときもあれば、
また新鮮に感じるときもある。


2:ずっと愛さなくてはいけない



そんなんじゃなくて、
四六時中、愛してなくてもいい

聖人じゃないだから、
46時中愛してなんかいられないよね。
愛せるときもあれば、愛せないときもある。


3:同じ価値観をもつこと


そんな違う人間だから、
価値観なんて違ってもいいし。

私が信じている価値観を相手に共有して欲しい、
と思っていたけど、
違う人間なんだから、違って当たり前。

4:毎分毎分に向きうこと


そんなに、
毎回、毎回向き合っていたら凄い大変。
ここは大事なポイントというような時には向き合わなきゃいけないけど、
毎回、毎回向き合っていたら息苦しい

5:結婚したら家を買わくてはいけない&車も!

これって、
結婚=コスパ悪い って言っている人の大きな思い込みなんだと思うけど、
別に結婚しても、家買わなくてもいいし、車も買わなくてもいいんだよね。


6:結婚したら離婚してはいけない


いやいや、
結婚しても、
離婚もありでしょ?
もう愛がないのであれば、
どうしてもやり直しがきかないのであれば、
そして、
どうしてもコスパが悪いのではあれば
離婚もありだよね。



最終的には

結婚はしてもしなくてもいい


私が思うに、
「結婚=コスパ悪い」って答えた人って、
若くてまだまだ1人でイケるんだよね。
身体的にも心的にも1人でイケちゃうの。
人生がまだ1人で楽しいの。
FACEBOOKしてLINEしてれば満たされちゃう。

若いときって、
孤独を感じないんだと思うのよね。
あ~、寂しいな~とか、
そういう感情をあまり感じにくいの。仕事も忙しいし、
社会になれるのにがむしゃらに生きる時期だし、
身体も健康だし。

で、若いときってね、
寂しいな~と受け入れるには、
なんかちょっぴり負けた感じがして勇気がいった。

でも孤独って、
コスパ悪い場合もあるでしょ?

孤独だから、
パチンコ行ったり、
風俗で散々使ったり、
服を着れないくらいに
衝動買いしちゃったりして。

でもって、

極端に言えば、
友達もコスパ悪いになっちゃう。


結局のところ、
人生なんてコスパ悪いんじゃあないかな?


友達でも、
パートナーでも、
苦楽を分かち合える人がいるっていうのは、
お金で買えない価値があるんですよね。
それはコスパで計れないんです。幸せってコスパじゃあ計れないんだと思うんですよね。

ちなみに、
今でも、
愛があればお金がなくても~….とか言う人、嫌いです。

2015年6月15日月曜日

やっかいな感情「見栄」・見栄っ張りをやめて楽に生きる!



先日、朝から優雅に「ノンストップ」を見ていたら、
「今から同僚とうち飲みするから、つまみを用意してて」とう
旦那さんの行動がテーマになっていて、
色んなエピソードや街角取材などが紹介されてて、
朝から爆笑しちゃいました。

で、なんでこれをやっちゃうのか?を男性陣が説明してて、
結局のところ

「見栄を張りたいんだ~」ということに~


"Brave SuperMan Holding Kryptonite"
PHOTS  VEGA



見栄っ張りって大変~。
奥さんも大変だけど、本人も大変だと思います。

差異はあるものの、私も見栄っぱりになる時があります。

昔、自分が見栄っ張りだったころは苦しいな~と感じて、
見栄っ張りを卒業しようと決めた後は、
その見栄っぱりをいかに手放すか?に自分自身と
勝負をかけているところがあるので、
人に「安物」を購入した自慢をしたり、
いかに私がケチであるかをアピールしたりとしています。

自分の駄目駄目ぶりもあえて、
しっかりアピールすることにしています。

「見栄」を張っている時って、
本人は気づいてないのですが、
他人から「見栄っ張り」と思われていたりします。

それが痛いんだよね~。
イタタ・タ~。

常に自分自身以上のものをアピールしなきゃいけないので、
いつも威勢をはらなきゃいけなかったりします。
見栄をはると、
人生に課題があるときに、色んな悩み事を他者に開示できなくて、
1人で抱えなくてはいけません。


それって辛いし、キツイ~。

ではなぜ?
見栄をはりたくなるか?というと.......。

自分に自信がないからなんですね。

で、自分に自信がない部分に見栄を張るんです。

例えば、
お金がない生活をしてたりしてて、
長い間、お金というものにコンプレックスがあり、
お金を持つと、
凄い成金的なファッションや、
インテリアになってしまったりして、
スタイリッシュなインテリアから離れていってしまい、
万国博覧会か?的な(靴はフェラガモ、バックはエルメス、時計はロレックス、
ロゴ付きなので、全身を使って、無料で色んなブランド名をPRしちゃう)

ある意味、凄いインテリアやファッションになってしまいがちです。

好きな物に囲まれているインテリアというより、
他人に「凄いね」といわれる為のインテリアだったり、
服だったりするのです。


見栄を張っているときにじっくり自分を見つめれば分かるのですが、
いつもよりも見栄を張るときというのは、
凄く不安なんです。何が不安なのかというと、
孤独にならないか?と不安なんですよね。

自分がお金がないと人が離れていくのではないか?
とか、
常識から外れた生き方をすると、
近所から何か言われるんじゃないか?=コミュニティに
入れないのでは無いか?とか。

村八分(仲間はずれ)になるが怖いのです。

孤独感をさらに感じるのが怖いから、
さらに見栄をはったりします。
見栄はりのスパイラルです。きゃあ~


私の経験ですが、
見栄をはっている時期というのは、
けっこう「気づき」が低くなっています。
ですので、「幸せになるための学び」も遅いんですよね。


そういうときは
あ~、他人の目の何が怖いのかな?
私は何に見栄をはっているのかな?
と内観して、
自信がない自分を受け入れていけばいいのです。

自分の中の見栄はりの部分が見えてくると、
他人の見栄はりが簡単に見えてきて、
自分の気づきが早くなったりします。


「見栄はり」を手放して、
素直にありにままに自然体で生きると楽になりますよね~

2015年6月11日木曜日

婚活=結婚に焦るという枠を外して幸せになろう

ちょいと前の私は「結婚するんだ」と言っては
結婚しない、自称・結婚するする詐欺でした。

なぜかというと、
元彼たちに、
プロポーズまがいの言葉を言われるのだけど、
言われた後は、
彼らが後ずさりする......
で、私も相手の嫌なところや優柔不断のところを見て、
嫌気がさしているのに、
私が「結婚」というゴールに執着するというパターンでした。

で、結婚に執着している彼らは私を見て、
さらに逃げ出したくなるというパターン。

そんな自分のパターンに嫌気がさしてきて、
もう「結婚」にこだわるのも、
恋愛に振り回される
(恋愛で振り回されるというより、自分自身に振り回されてきたのですが)
のは嫌だ~と思っていたところに、
子宮全摘をしたので、
ストンと結婚願望がなくなってしまったんですよね。

結婚というよりも、
私の中に「産まなければ」「産まなければ」のプレッシャーが
結婚したいに走らせてみたいなんですよね。
&歳もあるけど、
子宮をとったのが関係しているのか、
全く性欲もなくなってしまい、
恋愛欲じたいもなくなり。


なんで、
周りに、

「私、楽しく修道女生活します」と宣言して、
独身を謳歌することに決めたのです。


修道女生活宣言しているので、
男性に出会っても、
相手を「男性」として見るわけでなく、
人として相手を見るので、
凄くフラットなんですよね。
全員が女友達と同じ感覚。

そんなときに今のパートナーと会いました。

最初にご飯を食べたときも、
次にご飯をたべたときも、
話しがあう人、一緒にいて楽だし楽しい
というフラットな感覚しかありませんでした。

そういう感覚って凄い楽しいんですよね。


で、私のこのフラット感覚が良かったんだと思います。
軽く結婚しちゃいました。


なので、私の経験談からすると、
結婚したいと思っていたり、結婚に焦っている女性や、
婚活しなきゃと思っている女性は(とくにアラフォーすぎたら)

結婚をとことん手放してみる

のもアリだと思います。アラフォーの女性が結婚に焦っているという
匂いはモテない男性でさえ嗅ぎ取れるものです。

それって
重いです。そしてちょっぴり痛い

だから結婚を手放して、
余裕をもって人生をすごす。

その方がイケてるアラフォーになれる。

私の周りでアラフォーやアラサーで結婚している女性って、
「もう結婚はしない」宣言した女性が多いんですよね。


例え
修道女宣言しても
人と繋がる。独身生活を謳歌する。

そして、出かける。いきいきと社交活動は続けるのです。


好奇心は必須。

人に逢わないでいると、
大人女子でなく、
子供おばさんになりかねないです。


大人女子と子供おばさんがわからない人のために

子供おばさんになると、
男性だけでなく、
人が近寄らなくなる。

これじゃあ本当に孤独になっちゃいそう~


恋愛本をおすすめしない私ですが、
これは良書という本がですね~



私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな (一般書)

この本なんです。
パートナーがいる私が読んでいても、
私、あ、いたたた私と思ってしまいました。
ジェーン・スーさん、凄い面白い。的を得すぎて笑いが・・・・。



それと、
婚活で焦っている女性におすすめなのが、
この本です。これも的を得ている~




「婚活」がなくなる日―結婚=幸せという洗脳 (主婦の友新書)


これも結婚に焦る女性に読んでほしいです。


現代ビジネスさんに掲載されている
55歳女子の婚活 ←クリックするとサイトに飛びます。
が面白いです。


記事のために婚活をしてみよう~みたいな部分があると思うのですが、
こんなに素敵な文章を書ける方なのに、
釣り場を間違えているような気がしてなりません。

ピンポイントな釣り場に行けば、
インテリアラサー大人女子が好きな男性って多いので、
絶対にモテると思われます。

連載が続けば、
ピンポイント釣り場が紹介されていくと思うので、
毎回楽しみにしています。


婚活はマーケティングですね~。
ニッチマーケットは自分自身がニッチだと受けいれるコトからが大事だと思います。
自分を俯瞰でみることって難しいんですよね~。

ニッチならニッチでどんどん自分の世界観を突き詰めた方いいと思います。


趣味人の方がいいと思います。だってその方が人生が楽しいから!

2015年6月4日木曜日

母の死を通して学ぶこと「肉体だけが真実ではない」


母が温泉の中でパッタリと亡くなって、
意外に呆気なくこの世を去ってしまいました。

不思議なもので、
亡くなる前の母は父と花見をして、
温泉にはいって亡くなったので、
私はそんなに哀しい感じもなくスッと母の死を受け入れられました。

父は何かと分骨にこだわっていましたが、
色々と面倒なことがあり、分骨ができないことを知り、
納骨のときは分骨のブも言わなくなりました。



父と話すと、
私と間逆で驚くことばかりです。


例えば、
父が分骨にこだわったのは、
本州に母が納骨されると、
母の兄弟や姉妹が墓まいりにくることが出来ないので
「かわいそう」だと言うのです。

私は母はもう亡くなって、
魂は天国に行っているんで、
墓まいりに意味を見出せません。

生前に母も言っていたのが、
葬式などは母にとっては意味がなく、
墓などもあまり興味がないと。

父が言うには、
49日までは母は家にいるとのこと。
49日以降にあの世にいくとのことで、
父はあまり家をあけると「かわいそう」と言って
出かけないのです。

あの世に行くのに、
49日かかる人もいるかもしれませんが、
私が思うに母はすでにココにはおらず、
あの世で楽しんでいる感じがしてならず、
父がこだわる49日にもあまり意味を見いだせずにいました。

父方の姉妹には、
兄弟や両親と一緒にいたいから、
父方の方に分骨してほしいという叔母もいます。

叔父は墓をつぐ者もいないから、
死んだらマンションを売却して、
永代供養をするという話しをするのです。

で、父や叔父、おばが「お前も分骨で入るだろ?」と聞くので、
「私は生きているうちに楽しみたいから、葬式もいらないし、
骨を海にまくか、自然のあるところにまくからいい、最終的にはまかなくてもいいんだ」
というと叔父や叔母は黙ってしまいました。

母は父方の仏教系のお寺に納骨されましたが、
本来、仏教というものは「執着」を手放すことを
学ぶはずなのに、
なぜに肉体の残り(骨や墓)にそんなにも愛着を感じるのか?
と不思議でならないのです。

私が凄く世間離れしているんだと思うのですが、
墓とか、お葬式とか永代供養とかそんなに大切なことなのでしょうか?

私が思うに、

お墓まいりとか永代供養とか戒名とかブッタの教えでは無いはずです。


ただ今の時代、
お布施をする人も少なくなっているので、
そうしないと僧侶がもたないとも聞きます。


祖先から学ぶこと、
祖先がきりひらいてくれたことに感謝することは凄く大切ですよね。

ただ、
墓や儀式の行為自体に執着してしまっては、
肉体が人間である、
肉体だけが真実であるという誤解をしてしまうのではないか?
と思ってしまったり。

母の魂は墓にだけあるわけでもなく、
位牌にあるわけでもないと思います。

私が感じれば、 
母の魂はすぐ側にいるから。

ただ私と間逆な父をみて、
父は母の死をすごく哀しんでいることが伝わり、
父が墓参りにこだわるのは、
母に何かしてあげられなかったという
想いがあるのかな?と思いはじめ、

そこで
分骨も含めて、
お墓まいりのことなどは、
父の母への愛なんだろうな~とも受け止めて、
出来るだけ父が納得する形で出来ればとも思いました。

母の死を通して

私にとっては、
肉体よりも魂の方が真実なんだとさらに感じました。


そして私たちは肉体を通して、
この世界で学んでいるので、
肉体にも感謝をし、大切にするわけなのですが。

私にとって死んだあとの
墓や葬式など全く興味がないことにも気づきました。

お葬式は生きている人のために、
喪失を癒すために必要な行為ことなのかもしれないなと思いました。

父が納得してくれて良かったです。

私は母の死を通して、
自分の生き方がさらにクリアになったような気がします。

色んな考え方があり色んな選択がありますね。

2015年6月1日月曜日

多くの恋愛指南書は執着する女性に向けて書かれている


恋愛ハウツー本や、
恋愛サイトなどでハウツー系の記事を読むたびに、
あ~、私も昔は恋愛に依存して、
執着していたな~と感じます。

例えば、
恋愛指南書で有名なルールズは、
恋愛に依存している女性と、
恋愛に執着してしまう女性向けに、
書かれているので、
とても厳しいルールがひかれているのです。

執着している状態の人は、
自分の妄想で生きていたりします。

相手が、
あなたとの恋は無いですよ~と遠まわしな
メッセージを発信しているのですが、
それに気づかない。

執着が強すぎると、
相手のメッセージを、
自分の都合の良いように受け取ります。

私が思うに、

恋愛で一番苦しい状態は「執着」です。


執着を手放せないと、
すごく重い女になってしまいます。


相手や恋愛ということがらに「執着」しているので、
たくさんメールを送ってみたり、
相手の行動をLINEやFACEBOOKでおいかけてみたり。

相手が望む距離感がつかめません。
そこで相手が窮屈に感じてしまい、余計に距離をあけるのです。

執着している女性に、
執着していますよ~と伝えても伝わりません。


angry_woman
Photo by Floyd Brown


だからほとんどの恋愛ハウツー本は、
ルール化して、内面の変化よりも、
行動から変化をおこすように伝えているのです。

あ~、私は「執着」しているんだな~、
依存しているだな~と気づいて、
多くの恋愛ハウツー本を読むと、
そこに書かれている本質のメッセージを掴むことができます。

執着している人って魅力的じゃないですもんね。

執着していると「期待」も大きくなります。
期待が大きい状態は依存している状態なのですが、
自分が勝手に執着して期待し、

期待が満たされないと怒りも大きくなります。


そんな怒ってばかりの人、
周りの人が逃げていきますよね。人が距離をあけてしまうので、
さらに孤独を感じて執着します。

かく言う私も昔はすごい執着体質でした。
 
寂しがりやなのと、
現実逃避願望癖があるので、
恋愛に逃げたくなるのです。そして相手に執着してしまう。


もちろん「執着」しているので、
恋愛してもすぐに苦しくなるのですが、
その「執着」の手放し方がわからずに苦しみ続ける。

ではなぜ相手に執着するのでしょうか?

それは恋愛すると、
幸せになれるという思い込みや、
彼が私を幸せにしてくれるという思い込みが、
そうさせているんだと思います。

その思い込みは、
逃避から来ています。

逃避したいほど、
現実が満たされていない状態なのです。

今が幸せな状態の人は恋愛や片思いの人にあまり執着しません。
今、現在の生活が満たされている状態だと、
執着の度合いが少なくなります。

素敵な恋愛をしたいなら、
まずは今の生活、今の人生を満たされるように生きること。
自分の人生に責任をもって、自分を満たすこと。
「執着」を手放すこと。

そのために
まずは「1人の時間」を楽しめるようになることですね。