私がおススメする生協の保険・去年と一昨年は本当に生協の保険に助けられました!

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2015年5月29日金曜日

出会いがないと嘆く女性たち


私の周りで出会いがないと
嘆く女友達は少なくない。


学校を卒業して、
社会にでると出会いは会社しかなくなっちゃうんだろうな~と思う。

私は女性しか働いていない職場しか経験していないので、
社内で出会うってことは経験したことがない。

確かに、
通勤と家の往復だと出会いはないよね。


社会人で無趣味だと
男女の出会いだけじゃなく、
友人を含めて、人と出会うことも少なくなると思う。


それに女性は女性数人と行動することが
多いので、自然と出会いは女性しかならないというコトも多いんだと思う。

私は独身の頃から1人で行動することが
多かったので、男女含めて新しい出会いは多い方だった。

1人でご飯を食べ歩いてみたり、
1人でワークショップに参加してみたり、1人でNPOやNGOの講座に行ってみたり、
1人でバーに飲みに行ったり、1人で旅行してみたり。
あげくの果てには1人でフェスなどに行ってみたり。

だから出会いは多い方だったと思う。

出会いがない女性って、
趣味はヨガとかフラダンスとか女性しかいないような場所が多いんだと思う。

あと女性同士で行動しすぎて、
周りが話しかける隙がなかったりもして。
または母親と旅行にでかけている女性も少なくない。

そこで出会いを求めて、
人に紹介してもらったり、お見合いパーティに参加したりして、
「出会い」そのものに焦りはじめる傾向がある。


出会いに焦りすぎて「出会い」そのもののパーティに行くと、

出会い疲れをしてしまう女性もすくなくない


男性女性問わずに人との「出会い」そのものを楽しめれば、
いつの間にかパートナーも見つかるんだと思います。

出会いがないと嘆く女性におススメするのは、
熱中できるような趣味を持つOR多趣味になること

例えば私はチョコレートが大好き&ショコラという映画が大好きなので、
だいぶ昔にチョコレートをもっと知りたくなってしまい、
アカデミーヒルズのショコラ講座に参加したことがあるのですが、
意外に素敵な男性が多く参加していたことにビックリしました。

その時は男友達と一緒に参加したので、
男性受講生とお話しする機会はなかったのですが、
素敵な人が多いという印象が今でも残っています。

それと昔におつきあいした男性は

とあるドキュメンタリー映画祭で出会いました。

映画祭に、
1人で見に行った時、
立ち見だったので自然に隣の男性と話すことになりました。

映画を見終わったあとにメアドを交換して、
その後にお茶をしたら、好きなドキュメンタリーなどが一緒でお付き合いすることになりました。

その他、男性だけでなく通な映画を見に行って、
隣の女の子と話してみて知人になったり、
焼き物の個展に行ったら、その後に見に来ている女性とお茶をしたり、
誰もいない美術館で男性と話して友人になったり。

私は割とシンプルに出会っちゃいます。



Photo by Emlly

趣味が多いと出かける場所も多くなるので、
自然に出会いも多くなりますよね~。


出会いを求めるなら、
趣味をもって、1人で出かけるコト!

&趣味の話しに精通できるまで楽しめること
そうすると自然に話しも弾みますし、
「出会い」だけを求めているような焦りもなくなくなり、
「出会い」だけを焦って探している男性とも出会わなくなります。

出会いは数じゃなくて質が大切~


質のよい出会いは、男女問わず、
そこに参加している人との会話そのものを楽しめると思います。

自分の中の好奇心!学びたい!色んなことを知りたい!
と意欲をもって、心のブロックをはずして学ぶこと、
そして学ぶためにさらに出かけることなんですよね~。

2015年5月25日月曜日

イケヤ・IKEAに行くと大喧嘩になる5つの理由



私の最近のマイブームはイケヤ・IKEA!

そう言うと私がイケヤ・IKEAとインテリアにハマっているとか思うでしょ?

違います~。

欧米では通説になっているIKEA説があるのです。

それは、
IKEAにカップルで行くと大喧嘩になったり別れてしまうという説

仕事柄か海外の恋愛系WEBマガジンを読むことが多いので、
数年前からIKEA説の記事は度々目にしていたのですが、
まさか、まさか、自分が経験するとは.......


パートナーと最初にIKEAに行ったとき喧嘩しました。
で、足りないモノを揃えに再度IKEAに行った時も喧嘩に。
3度目は最悪なムードに!

面白いイケア・IKEA!面白すぎるイケヤ・IKEA!


イケヤ・IKEAにいくことで心に何がおきてんだ?
イケヤ・IKEAが何を引き出してくれてんだ?



Couple Fight
 写真 amen lui

まず私とパートナーとの間に起きたぐだらな~い喧嘩の例↓

例1:私がテーブルを汚したくないからランチョンマットを買おうとした。

彼がランチョンマットをおくスペースがないから、
ランチョンマットなんて要らない、テーブルを拭けばいいだけのことと言った、
私がランチョンマットは薄いんだからスペースは取らないと言った、
その後.....はランチョンマットを買う、買わないで喧嘩


例2:彼がスチールラックが便利だから、
スチールラックを購入し、サイズぴったりの収納にしたいと言い出した、
私がスチールは大嫌いだから買いたくないと言い出した。
その後は..........


と例をあげたらキリがないのですが、
細かいこと&くだらないコトで喧嘩がおきるのです。

勘の良い読者なら何がおきているのか?
すぐに分かると思うのですが、、、


自分のやり方を手放せないとイケヤ・IKEAで大喧嘩が起きる


ということなんですよね~。ここでお互いのバランスを取っていくことを
学ぶカップルは別れることは無いと思うのですが、
自分のやり方を手放せないと
最悪、別れることにもなると思うんですよ。


自分に起きたことが面白いので、
人間観察をしにイケヤ・IKEAに1人で行ってみました。で、色んなカップルを観察。

私が実際にイケヤ・IKEAで見たカップルの喧嘩をシェアしますね~


1:予算のことで喧嘩になる



インテリアにお金をかけたい派と必要なモノだけ購入したい派との
予算の喧嘩になるようです。
ランプシェードが一番分かりやすいのですが、
部屋に電気がつけば良い節約派VSオシャレにしたい浪費派
に分かれて喧嘩がおきるようです。

これってイケヤ・IKEAを通して、
お金の使い方の違いがハッキリでてくるんですよね。


2:好みの違いで喧嘩になる


一方はシンプルなインテリアにしたいと言い、
一方は色んなモノを組み合わせて個性のあるインテリアにしたいと言い出して、
険悪なムードになる。

これもアルアル~ですよね。
これは私たちカップルにもおこりました。
私のパートナーはシンプル&機能派、私はオリジナル感あって個性的なインテリアにしたい派。

そこで小さな小競り合いに(笑)
何ともくだらないですが、イケヤ・IKEAでお互いのバランスとコミュニケーションを学びました~


3:インテリアに熱心派と無関心派で喧嘩になる


だいたい女性が多いのですが、
購入はしないけど色々見たいとか妄想がはじまるとか。
家を購入したら、こんなインテリアにしたいとかで、
1つ1つに時間をかけて見るんです。
ただイケヤ・IKEAに行ったコトがある方は分かると思いますが、
イケヤ・IKEAはとにかくデカい、商品数も半端ない。
そんなの1つ1つ見ていくとイケヤ・IKEAで丸1日を過ごしてしまう。

そこで一方がその効率の悪い買い物の仕方でイライラしはじめるという感じです。

「もうそれは買わないかからいいだろ」とか、「そんなの置くスペースないじゃん」
とか、そう言った文句がでてくる。

これは時間の使い方の違いがでてくると思うですよね~

幸いに私たちカップルは効率的な買い物好きだったので、
この点では一致してスムーズに買い物ができました。


4:モノの図り方で喧嘩になる



これも面白いですよね~
イケヤ・IKEAには紙のメジャーがおいてあって、
全てのモノを綺麗に図れるように配慮してありますが、
自分で図らなきゃいけないんですよね。

この「計り方」で喧嘩が起きるんですよ。

例えば大雑把派はミリ単位はどうでもいいようですが、
完璧に図りたい派はしっかりミリ単位まで計って、
完璧に全てのモノが配置できるようにしたいみたいなんですよ。

そこは男性、女性と関係なくて、
完璧派VS大雑把派で図り方の喧嘩になるんですよね~。

細かさの違いが表れるようです。

私は大雑把派なので、
ミリ単位とかどうでもいいと思うのですが、
私のパートナーは完璧に図りたいタイプだったのでパートナーに図るのをお任せしました。

5:子供の教育方針で喧嘩になる。


イケヤ・IKEAにはぬいぐるみとか、
子供のおもちゃになるようなモノが沢山売っているんですよね。
そこで子供の「欲しい~」がでてくる。

子供に買ってあげれば派とおもちゃは充分にあるからいい派で
喧嘩になるんです。

少しくらい甘やかしても自由に育てればいいじゃん派と、
甘やかすことは子供のためにならない派で喧嘩になる。

これは多分に自分の方が「正しい」という頑固さが
あらわれちゃうと思うですよね。

どっちも自分の教育方針が「正しい」と思っているから、
喧嘩になっちゃうようです。


イケヤ・IKEA面白い~
イケヤ・IKEAに行くとパートナーシップの罠が早く表れちゃうんだと思います。

そこで
「自分のやり方」
「自分の思い込んでいる正しさ」

を手放して、相手と自分のやり方の中庸を学んでいく、
違いがあるからバランスが取れていくんだな~と気づけばイイですよね。

これを書いている最中でも、
私のパートナーの「図り方」が細かくて良かった~と感謝しました。

「私のやり方」じゃあ、
部屋の中がデットスペースばかりで大変だったと思います。

「私のやり方」を素早く手放せて良かった~!

イケヤ・IKEAの各店舗にカップルカウンセラーがいると繁盛すると思います。



2015年5月24日日曜日

メイクラブ「肉体」の段階と「感情」の段階


メイクラブには4つの段階があります。

今日お伝えするのは「肉体」と「感情」の段階

男性が相手の肉体の反応やテクニックにこだわる時期は、
「肉体」の段階にとどまっていて、「感情」の段階には進んでいません。

「肉体」の段階しか知らないでいると、、
肉体の反応にこだわり、感情の交流には重きをおいていないので、
次々に相手を変えてみたり、次々と新しい刺激的な行為を試してみたくなるのです。

その一方で行為の後に寂しさを感じたり、
すぐに行為に飽きたりします。

「肉体」の次のステップは「肉体を通した感情の交流」になります。
自分のハートと相手のハートが肉体を通して繋がっている感覚を感じるようになるのです。

この段階はあまりにも感情が突き動かされるために、
この段階に進むのを無意識に怖がるあまりに、
刺激的な行為であまり感情を感じないようにすることも多いのです。

女性は男性よりも、
「感情」の段階に進みやすいようで、
メイクラブに感情の交流を求めているのは、
女性の方が多いような感じがします。

ハートとハートを開いて、
目を見つめて、相手と自分の感情を交流していく行為。


[6/41] ; The best way of getting your body healthy and strong have more fruits and less fats .


あ、私の彼は肉体の段階で私は感情の交流を求めているいるんだ

と気づく女性も多いでしょう?

じゃあどうしたら彼が「肉体」の段階を超えて、
「感情の交流」に重きをおいてくれるのでしょう?

それは女性側がハートを開き続けること。
時にはあなたが主導権をもって、行為の最中に
全力でハート開き、愛のエネルギーをそそぐこと。

そうするとパートナーは肉体を通した感情の交流という体験を
あなたとすることで、「肉体だけ」の段階を卒業していく可能性があります。


2015年5月22日金曜日

パートナーに関心を持つ・愛の反対は無関心


「俺、今、恋愛がしたいんだよ」

「それって不倫じゃないの?奥さんいるじゃん」

「不倫じゃないよ、恋愛だよ」

「何が違うわけ?」

「俺、話しがしたいんだよ」

「奥さんとすればいいんじゃん」

「俺と奥さん、話しがあわないんだよ」


↑本当にあった男友達との会話。

この会話をしたときは、
男友達のこと、浮気性の遊び人と思っていたのですが、
ある日、パーティで奥様を紹介されまして、ドン引きしました。
テンション高く、声も大きく、自分の話しばかりするタイプ。

ただ側にいるだけで疲れるんですよ。

意外に多い「奥さんと話しがあわない」という愚痴や不満


「奥さんと話しがあわない」から不倫に走る男性も少なくないんですよね。


誤解の無いように説明すると、
上記の男友達は、
奥さんのテンションにも課題があったのですが、、
「奥さんと話しがあわなくてつまらない」という中には、
穏やかな女性もいます。もちろん性格の凄い良い女性もいます。


それでも男性が他の女性にはしってしまう傾向としては、

:奥さんに仕事の話ができない
:奥さんに仕事の愚痴が話せない

この2点も男性が他に女性をつくる要因みたいなんですよね。


これってたぶん、
奥さんがパートナーの男性に「関心」を与えていないから起こるんだろうな~
と思います。相手の話している分野が専門分野で全く理解ができないとしても、
相手に「関心」を持って理解しようと聞いているだけで、
感じ方が違ってくるんだろうな~と思います。

Father & Son Talk


あと女性側が男性に「依存」している場合は、
自分の意見が少なくなるので、男性は自分の意見を持っている女性を探してしまう、
ということも少なくないようなんですよね。


例えば野心をもって仕事をしている既婚男性が、
仕事を頑張っている、仕事のプレッシャーなどを理解してくれる女性と
浮気をしてしまうというケースも少なくありません。
(不倫の体験本などを読むとよく出てくるパターンだったりします)
この場合、パートナーの妻が「仕事のプレッシャー」を経験していたなら、
もう少し夫婦のコミュニケーションも取れていたのかもしれないな~と思います。

こういったパートナーとの環境に差異がある場合は、
同じように経験値をあげていくことが大切になってくると思います。


どのように経験値をあげるか?というと、
役職についてたり、責任にプレッシャーを感じているパートナーを
理解するには自分もリーダーシップを取る経験をした方がいいのです。
子供のPTAやグループなどでリーダーになってみる。
地域のコミュニティのリーダーに立候補してみるなど、
時間に余裕があるなら、自分からチャレンジしてみることです。

パートナーが見ている映画や本の趣味が違っていても、
パートナーがなぜこの映画が好きか?と「関心」をもつと、
興味の分野が違っていても、「俺と奥さん、話しがあわないんだよね」とは
ならないかもしれません。


愛の反対は無関心  マザーテレサ


名言だな~と思います。自分の話しばかりしてる人、
そこに他者がいるのに、他者を知ることに無関心なのは、
愛がないからなんだと思います。

自分のことを知って欲しい、褒めて欲しい、
認めて欲しいという強い要求は「愛」ではありませんよね。依存の段階は、
相手に褒めてほしい、認めて欲しい、理解して欲しいという要求が強いので、
男性が窮屈な感じがして、依存の女性から逃げていってしまいます。

逆に、
「自立」の段階の人は、私は私、という態度になりすぎてしまうと、
相手への「関心」を失います。そうするとパートナーがもてないんですよね。


そういう私も簡単に忘れて手を抜きます

ダンナさんが話しをしていることを聞いてないようなんですよね。
私の中では充分に聞いているツモリなんですが、
ダンナさんが時々「かおるは俺の話しを聞いてない」と言って怒ります。

そう言われるので、パートナーであるダンナさんに「関心」をもって
話しを聞きます。そういう日はダンナさんはご機嫌なんですよね。


あ~、面倒くさいな~と思う日も多々ありますが、
パートナーシップとは学びであり、面倒くさいモノであると、パートナーシップの恩師に
教えられているので、面倒くさくても出来る範囲で「関心」を持って話しを聞いています。

「関心」をもってダンナさんの話しを聞いている日は、
あきらかにダンナさんの反応が違うのです。

パートナーシップ面白いですね!
今後ずっと死ぬまでパートナーシップを学びながら実践していきます。

2015年5月18日月曜日

最も最悪なコミュニケーション・「当たり前」の思い込み


30代の頃よりも、今の方がパートナーシップが楽になってきた最大の理由は、
「当たり前」を手放せたことなんだと思います。

私の当たり前は、
他人にとっての「有り得ない」なんだと気づいた時から、
男女関係が楽になってきました。

この思い込みをもっていると、
理解が進まないのは「当たり前」ですよね~。

例えば、
「人生で仕事を優先して働くのが当たり前」という思い込みをもって、
第三諸国に駐在で行くと苦労することが多いそうです。

約束の時間に遅れないで来ることが
「当たり前」の国はそんなに多くはありません。

私はそういう沢山の「当たり前」を持っていて、
自分の「当たり前」は他人の「当たり前」だと思い込んできて、
パートナーとコミュニケーションが全く進まない、
理解ができないコトが30代まで多かったのですが、
最近は私の「当たり前」は他人にとっての「有り得ない」ということが
分かってきたので、コミュニケーションが楽になってきました。

私が実際に体験した最悪なコミュニケーションは、

「当たり前でしょ」「あなたが悪い」「普通は~」
「~べき」という言葉でやりあった時。

もう全く対話が進まない。
理解するというよりも、押し付け合いで対立が泥沼常態化していって、
お互いに精神的にボロボロ。


分かりやすい例だと、
私が20代の女性に聞いた彼氏の不満。

「私の彼は前彼女から貰った財布を使っていて、
私が文句を言うと”捨てるのもったいない”って言って、まだ使っているんですよ。
普通は前彼女のモノとか使用しないでしょ、当たり前でしょって言っても全然わかんないですよ」


この彼女の普通と当たり前は、
彼にとっての有り得ないなんだろうな~と思いました。

その彼にとっては、
まだまだ使用できるものをなぜ捨てなきゃいけない?と不思議なんだと思うですよね。

若いときって、
↑のような「当たり前」とか「普通とか」の
ルールを持っていて、コミュニケーションをするから、
パートナーとのコミュニケーションが難しかったな~と
過去を振り返りながら思います。




PE-044-0235
  写真  jenny279



今は色んな先輩方から、
コミュニケーションの方法を学んで、
「当たり前」を手放して、「○○すべき」を手放して、
私が感じたコトをただ分かち合っています。

相手を責めてしまうことも多いのですが、
気づくのも早くなってきたので、
「今、私はこの体験で○○な感情を感じている」とシェアするようになってきました。


まだまだ自分の中に沢山の「当たり前」がありますが、
気づくたびに手放しているところです。

そうすると、どんどんパートナーと仲良しになっていくから、
不思議です。

歳をとっていくとどんどん楽になりますね。

2015年5月7日木曜日

結婚、離婚、婚活、幸せな結婚についての投稿がまだ人気のワケ


ブログを再開します!宣言をして以来、
自分自身のための日記の要素もありですが、
出来るだけみなさまのお役にも立てるようなコトも書こうと心がけてきたツモリです。


で、そこそこアクセスもあり、
人気の投稿が見えてきました。

結婚、離婚、婚活は人気があるんですね。

映画ネタが一時人気の時もありますが、
この連休でアクセスが多かったのは、
パートナーシップについて書かれている投稿でした。

最近では恋愛本は売れないと聞いているので、
もしかしたら時代は恋愛テクじゃなく、

パートナーシップの本質を知りたい時代に突入しているのかな?と感じています。


Couple in the Garden
Flickr   john frenzel 

結婚したからといって、
パートナーシップの段階に簡単に突入するものでもないですし、
結婚生活(結婚をしてないカップルも含め)パートナーシップって創りあげて
いくもんですよね。

そんなことを教えてもらうチャンスもなかったし、
パートナーシップの本質が書かれた本も少ない。

パートナーシップで悩んでいる方、またはパートナーシップって
なに?と興味を持っている女性は少なくないんだな~と思いました。

恋愛本を購入して結婚したものの、
幸せな結婚生活を続けていくコトは人生の学びでもあるんだと思うです。


私はセッションもしますが、
自分自身もセッションを受けています。
そして未だにワークショップなどにも参加して学んでいます。

パートナーシップを1人で乗り切ろうなんて傲慢な
考え方を手放して、色んな方から教えて頂いているのです。


恋愛本は沢山あるけど、
パートナーシップについて書かれている本は少ないと思いませんか?
だから今でもジョングレイ博士の本が売れているんだと思います。

私たちの先輩や親は「男女のコミュニケーションの違い」「性格から出るコミュニケーションの癖」
について教えてくれる人はいなかったのでは?

心の中を深く見ることも教えてくれなかったかもしれません。


数年前にNHKスペシャルで男女関係を見たときに、
ああ~、時代はココまで来たんだな~とホッとしました。


若い女性だけじゃなく、夫婦関係で悩んでいる女性、男性、
すべての人に見て欲しい内容でした。ありがたいコトにインターネットの恩恵で、
今ではオンデマンドで見れるようです。私も週末に再度みてみようと思っています。

男女がなぜすれ違うかが理解できる番組


https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2011028260SA000/
NHKオンデマンド・ NHKスペシャル 女と男、最新科学が読み解く性

恋愛が上手くいかない、パートナーシップが上手くいかない、
パートナーが出来ない、という女性は徹底的に本質を学んだ方がいいかもしれません。

そこにある本質を学んだ方が加速するんだと思います。

明日はコミュニケーションについてシェアできたらと思っています。


2015年5月5日火曜日

断捨離しない生き方~好きなモノだけに囲まれる~



先日、仲の良い編集者でもあり友人でもある女友達と会ったときに、
断捨離の話しになった。

その友人に、
「かおるさんの家はモノで溢れてる」
と言われたほど、
今の私の生き方は断捨離ブームと逆行している。


私はこの3年ほど、
モノをあえて捨てない生活をしているのです。
30代の時の私のBLOG日記には、
断捨離が流行る前から整理整頓についてが何度も書かれている。

そんな私がモノを捨てなくなったのは、
40代に入ってから。

なぜかというとほぼ全てがワクワクするモノばかりだから。

買い物にはストイックな私。
最近、衝動買いをしたモノたちはほとんど500円以下。
上野のアブアブでお正月セールでスカート500円、
ちゃんとしたダウンジャケット1000円
GUでワンピース390円とか、GUのフラットシューズ500円とか。

その他は吟味して吟味して、
3万円くらいのダイアナなどの靴をセールまで待って購入する。
コートは2009年にセールで70%オフで購入したものを今でも使用。


そんな買い物ばかりなので、
超安いモノかソコソコ良いモノしか残んなくなってしまった。

超安いものはイタムのも早いので、靴などは履けなくなるまで履いて、
履けなくなったら捨てる。服も傷んでしまったら捨てる。

良いモノは年代は関係ないので、
そのまま何年も使用するから、
お洋服を買わなくて良くなった。

だから、
衝動買いはぼぼなし。買う場合は「必要かな~」と最低3日は考える。

40代に入ってから約4年分の洋服代や装飾品の総額は
5万円以下。


友人の話しでは断捨離しても、
クローゼットの空いているスペース分を購入してしまうらしい。

そんな断捨離しない私がダンナさんの分のスペースを
あけなきゃいけなくなってしまい、モノを手放さなきゃいけなくなってしまった。
引越しは夏にした方が安いので、春手前や春は引越しをしない方がいいらしいので、
今のスペースにダンナさんが来ることなったのです。

なんでどんどん寄付をするのだけど、
30代の頃、断捨離を知らずにやっていた時とは比べられないほど楽!
楽にどんどん手放せた。

段ボール5箱分を救世軍バザーやいろんなところに寄付をしたり、
リサイクルに持っていったり。3日でやってしまった。

断捨離をやったコトがある人は分かってくれると思うけど、
断捨離中って精神的なプロセスが起こってしまうのよね。
モノと一緒に人生の選択をしなきゃいけないから、
古い感情もどうやら出てきてしまうみたい。

今回は全然感情が出てこない。

断捨離ってどういう考え方なんだろうと?
気になったので、
断捨離をググってみると、断捨離の考え方はモノを売ってはイケないらしい。

そうなんだ。
私がやっているコトって、やっぱり断捨離では無いのね。

この家にもう1人分のスペースを創るために、
ワクワクする私のモノたちをヤフオクに出品してお金に変えただもん。

デザインフェスタで購入した着物で創られた鹿です。



それは正解だったな~と、今でも思う。

ヤフオクで出品して、私の大好きなモノたちにどんどん入札されていくと、

あらためて、モノの価値を考えさせられた。


こちらもデザインフェスタ?あれハンドメイドフェスかな?購入した1点モノ。本物の苔をブリザードにしたものです。
購入した時は作家さんは売れる前で、
リーズナブルな価格でしたが、その後、有名な百貨店さんと契約されたそうで、今は高くなりました。




例えばフランスを旅行していて、
間違えて衝動買いしてしまった美しいボードゲームは、
購入した金額よりも高額で入札されたりとか。(日本未発売)

母と沖縄に行ったときに購入した紅型の帯(インテリア用)も、
購入した額よりも高額で入札された。
その時にしか発売されない作家さんの1点モンだから価値があったんだと思う。


出品したほとんどが購入した金額と同じか、それより高額になってくれて、
あっと言うまに5万円以上になってしまった。

そして購入してくれた人たちは、

私のお気に入りのモノにワクワクしてくれる人たち

なんだな~と、
私は安心してワクワクしながら郵送できたんです。

今の私には必要なくなったけど、
ワクワクする価値あるモノで得たお金で引越し後に、
しっかりした純シルバーのフォークとナイフを買おうとか、
(今の私のフォークとスプーンはアウトドア用品のプラスチック)
金継ぎするようなワクワクする有田のお皿を
買おうとかを考えている(新古品で購入できたらと考えています。)
ちゃんとした醤油いれを買おうとか。

それは「断捨離」では無いけど、

エネルギーの交換なんじゃないかな?と思っています。


ワクワクを交換する作業。
今は必要ないワクワクだったり、トキメキだけど、
そのワクワクは価値があり、誰かはトキメキをしてくれるモノたちなんだなと。

断捨離をしても、
衝動買いをしていたら、それは断捨離の効果が出ていないんだと思います。

しっかりエネルギーの交換が出来ている、
自分の欲しいもの、価値観がわかるためのプロセスが断捨離ならば、
私は断捨離後の新しいステージに突入しているかもしれません。

予断ですが、
萬田久子さんが「マツコの知らない大人コーディネートの世界」
で語っていた価値観がようやく分かってきたような気がします。

2015年5月3日日曜日

心とお金の話し~幸せな人生とお金の関係・



「若い世代は貯蓄が趣味で安定志向」と言われているそうです。

ですが私は1979年以降に産まれた若い世代に会う機会があまりありません。

メディアで働いている人を通じて若い世代の傾向を聞くだけなのですが
最近の若い世代は高級車や高級時計にも興味がないそうです。

私はそれを聞くと、
「お、新世代がやってきた」とワクワクします。

モノを所有して、誰かに承認してもらうために、
高級車や高級時計やブランドもので固めても満たされないコトを、
私たち世代をみて知っているんだと思います。

40代になるとそれぞれが生きてきた人生の差がクリアになってくるものです。

私の周りで幸せそうに生きている40代には共通項が表れてきました。


1:年収がそこそこあり、
2:周りの人間と繋がっている

それが幸福の秘訣のようです。
お金持ちというカテゴリーというわけでもないけど、
プチ富裕層で人間関係が良好(家族、友人関係、パートナー)

この2つが幸せの秘訣みたいです。


人生の幸せはお金だけではないけど、歳を取れば、取るほど、
お金が無い生活というのも結構タフな肉体と精神が必要とされます。

心理学的なデータでは、
年収600万円以上からは人が幸福度を感じる差はあまりないようです。
例えば年収400万円と年収600万円では日々感じる幸福感に差はあるようですが、
年収600万円と年収1000万円では日々感じる幸福感にはあまり格差がないようです。

が、年収400万円稼ぐにも大変な時…

私は歳を取ってからお金の苦労はするもんじゃないと感じています。


周りを見渡すと意外に見落としているのが老後のお金だったり、
病気をしたときのお金だったり。

人生は何が起こるかわかりません。
なので、備えておくというのはとても大切なのです。
(保険、貯蓄、資産運用など)


お金で幸せは買え無いけど、人生に選択の幅を広げるには
お金はある程度あった方がいいと思います。

それには20代に働く、稼ぐを学ぶことなんです。
体力は確実になくなっていく、体力が無くなると集中力も落ちてしまうのです。

守りで安定志向の20代女子のみなさん、
どうか仕事をチャレンジしたり、キャリアを創ることにはどんどんチャレンジしてください。
そして、お金のことも学びながら、人間関係、コミュニケーションも学んでいってください。



Happy young businesswoman talking on phone
Photos   peter weller 



 不思議と40代で男性から人気がある女性というのは
ある程度のキャリアがある女性が多いのです。たぶん綺麗でいるにも
お金がかかるからかもしれません。


20代、30代は仕事でたくさんのことが学べます。
結婚までの足かけではなく、真剣に全力で仕事をして、仕事を楽しんでください。
それはアナタの資産になるのです。


2015年5月1日金曜日

私が離婚から学んだコト~ビジョンの共有~


前回の離婚から10年以上たって再婚した。
その10年の間、全く恋愛してないわけでも無いけど......。

離婚した10年の間、「わたしはなぜダンナ(元)と別れたんだろう」
と問い続けた。



私の元ダンナさんは凄く人が良く、
今でも私の幼馴染は「○○君、いい人だったよね」と言われるくらいアッタカイ人で、
人に好かれるタイプの人だったのだ。

今でも答えはでないけど......
元ダンナと結婚したときの私は[結婚に期待が高く]
かつ[凄く結婚を焦っていた]ことも原因の1つかもしれないな~と思う。

私は1人で生きることが怖くて、
結婚相手は[ライフパートナー]であるコトに全く気づいてなかった。


でも一番大きな原因は
元ダンナと私のライフスタイルが違いすぎたからだと思っている。


離婚後、私は東京のド真中に住み、元だんなは新宿から一時間はかかる場所に
引っ越した。
私は仕事をしながら世界を1人で旅をし、
元だんなは再婚をしその場所にずっと住み続けている。

ライフスタイルっていうと軽く聞こえてしまうけど、
人生をどう生きるか、どう生きたいのかという願望が全然あわず、
人生のステージ、ステージでの選択が、
元ダンナと違いすぎたとしか言いようがない


ビジョンの共有が全くできなかった。



Road

photos by Flickr  Hadi Nikkhah



先日、TEDの動画を見たら、
とある心理学者が人間の人生は35歳までに決まってしまうと言っていた。
20代で経験したことを30代でいかして、キャリアを構築し、
その後、30代中旬で年収や生活スタイルが決まってしまうらしい。

当時、私の元ダンナはどちらかというと「仕事」が好きでは無い人で、
仕事に全力をそそぐという観念があまり無い人だった。

人の生き方は千差万別。相手の生き方は変えることは出来ない

自分の生きたい方向を変えることも出来なかった。相手と自分のバランスが
取れればいいんだけど、
相手と自分のスタイルが間逆すぎてバランスをどう取っていいかもわからなかった。


あなたが結婚したいパートナーはどうですか?
あなたとパートナーは同じビジョンが見えていますか?

道は違ってもビジョンが同じなら譲歩しながら歩んでいけるハズ。