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2015年4月26日日曜日

43歳の私が結婚できた理由を考えてみた

「結婚しました」と報告すると「お相手はいくつですか?」
と聞かれダンナの年齢をつげると「若いですね〜」と言われてしまう。
そこで皆はこう想像するのだろう、そして心配するのだろう....。
ダンナはお金がないヒモ体質なんじゃないか?

私のダンナは若くしてハイキャリア組。
資産もないわけじゃあないのだ。

普通にそこそこ稼いでいる。

え?じゃあルックルがかなり悪いんじゃ?
いやいやダンナは若いころからモテるそうだ。
私が言うのは何だけど、ダンナは格闘技もやっていて、
がたいはしっかりしているし、
ダンナは今でもモテるジャンルに入ると思う。

そんなダンナがなぜ43すぎの女で子供も産めない私と
結婚したんだろうと思う。
いや私の方が聞きたいくらいだもん
「なぜ?」

アラフォーすぎの女性は聞きたいことだろう
「どんなテクを使ったんですか?」と。


何のテクも使ってないんですよね。

ルールズのテクを使ったとか、
どこかの恋愛指南書の書いてあった通りにしてみたとか、
そんなテクは全く使ってない。

ただ単純にマッチングが勝手にできあがっていたんだと思う。
ダンナさんは私のことを「凄く頭がいい」という日もあれば
「頭おかしい」という日もあり、かつ「どうやって生きてきたの?」
と言う日もある。で、1番多いのは「面白い」なんだよね。

理由は「面白い」からなんじゃないか?

うちのダンナさんはどちらかというと社会派でかなりの本好き。
私はドキャンメンタリーオタクなんだけどアート好き、
小説好き、映画好き。で軽く世界の歴史なんかも興味ある。

ダンナさんも世界中を旅行でまわっていて、
どちらかというと観光するより、その土地で生活している人たちに
興味があるタイプ。
私もそういうタイプで観光よりも人にしか興味がないタイプ。
ダンナさんは私ががいっていない中東やポーランドなどにも行っていて、
私はダンナさんの行っていないアジアやヨーロッパを中心に旅行をしていたので、
異文化の話しが尽きなかったっていうのもある。

どちらにしてもダンナさんと私はよく話す。

どんなに話していても話しが尽きない。



私ががむしゃらに仕事した経験も魅力になったのでは?


人生が仕事中心で生きていた頃の私は、(昔は小さな会社を持っていました)
とにかく休日も仕事のことを考えていたので、
いつも何となく何かに追われているようでイライラしたし、
だからこそ仕事以外の他のことは、
細かい時間で割りさくような動き方はしたくなかった。

ダンナさんは意外にも仕事の話しも良くしてくれる。

ダンナさんは仕事も全力投球するタイプで、
好きなコトを仕事にできたタイプ。
私もどちらかというとスキなことしか出来ないタイプ。
ダンナさんの普段のストレスやプレッシャーが
理解できたこともあるんじゃないかな。

「なんで私なの?」と聞いたことがあって、
「凄い理解してくれた」とも言われたことがあった。



年齢の若いダンナさんのことを凄い尊敬している


もしかしたら私のダンナさんは魂年齢が私より上なんじゃないだろうか?
といつも思う。
精神的にも思考的にも成熟しすぎて苦しい部分も多いんじゃないか?と思う。

私のダンナさんは苦労人。
若いときに貧乏も含めて尋常じゃない苦労を体験している人。
そんな苦しい時代に薬にも走らず、お酒にも走らず、
勉強をして、格闘技をしてコツコツ努力してきた人

仲の良い友人に結婚する前にダンナさんを会わせてことがあって、
ダンナさんがトイレに行っているスキに友人が私に、
「彼、頭いいのもあるけど、精神的にかなり強いね」と言ったほど。

頭がよすぎて、若くして色んな経験をしすぎて、
成熟しすぎたダンナさんは孤独を感じていたのかもしれない。

頭がよくて成熟しすぎているということは
時としてとても苦しいんだと思う。

ダンナさんには何も言わないけど、
私はダンナさんを見てて、あ〜、成熟しすぎて、気づきが多すぎて
苦しいだろうな〜と思っている。

でも多分だけど、凄く尊敬されているということは
何となく気づいているんじゃないかな?

ここまでツラツラ書いてみたけど、理由は全くわからない

恋愛指南書で書かれているようなルールに沿わず、
駆け引きも一切使用せず、正直に正直にダンナさんにブツかっていったし、
ダンナさんも正直にブツかってきてくれた。

かえって、
それが良かったというのもあるかもしれない。
でもそれでも分からない。縁としか言えない。


世の中、恋愛指南書に沿わない例外の方が多いんだと思う。


だから何が言いたかったかというとね、
表面だけ書かれている指南書ばかり読むよりは、
自分を見つめて、人間を理解する力をつけることの方が、
大切なんじゃないか?と思うんだ。
それには自分の内面を深く知ることが相手を理解するんだと思う。
恋愛指南書に書かれている本質を理解することが大切なんだけど、
それを1冊の本だけで理解するのは凄く難しいかもしれないよね。

注意:恋愛指南書を批判しているわけじゃなく、そこに書かれている本質を知ることの
方が大切という意味です。

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